2月27日は、午前8時40分から「衆議院予算委員会理事会」、午前9時から「衆議院予算委員会」が開催され、3時間30分の締めくくり質疑が行われました。
質疑終局の後、民進党と共産党から編成替えの動議が提出されました。
引き続き行われた討論では、私が自民党・無所属の会を代表して賛成討論を行いました。各党からも討論がありました。
(討論の様子は、衆議院TVのホームページでご覧いただけます。)
採決の結果、共産党と民進党の動議は否決され、平成29年度総予算(3案一括)は、起立多数で可決されました。
午後1時10分からは、「衆議院財務金融委員会」が開催され、「所得税法等改正案」について討論と採決が行われ、賛成多数で可決されました。
なお、税務についての体制の強化等を求める付帯決議が提出され、賛成多数で可決されました。
午後4時からは、「衆議院本会議」が開会され、ベルギー議長御一行を拍手でお迎えした後に、大島議長から故林義郎先生に対する弔詞贈呈報告がありました。
次に、平成29年度予算3件についての討論と記名採決、地方税法等についての討論と起立採決、所得税法についての討論と起立採決が行われ、いずれも賛成多数で政府案が可決されました。
これにより、予算と税制は参議院に送られることとなります。特に、予算については、憲法の規定により年度内に成立することが確定しました。
私も、予算委員会と財務金融委員会の理事として、予算と税制の成立に向けた責任を果たすことができました。引き続き、緊張感をもって様々な課題に取り組んでまいります。
(衆議院予算委員会理事会の様子です。)
(衆議院予算委員会で、私が予算についての賛成討論をしているところです。)
(予算の起立採決の際の様子です。)
(衆議院予算委員会の発言表です。)
(衆議院財務金融委員会で所得税法等改正案についての起立採決が行われた際の様子です。)
(衆議院財務金融委員会の議事日程です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)