１月２０日は、午前８時から「資源・エネルギー戦略調査会　再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。

本日は、積水化学工業株式会社とエコワークス株式会社の方からゼロ・エネルギー・ハウスについてヒアリングを行い、質疑を行った後、経済産業省より「電力の小売営業に関する指針」について説明を受け、質疑を行いました。


午前１０時前には、日本銀行松本支店の岡本宜樹支店長がお見えになり、長野県内や日本全体の経済の動向などについてお話を伺いました。


午前１１時には、箕輪町の白鳥政徳町長、箕輪町議会の木村英雄議長、箕輪町役場の中村克寛企画振興課長と柴敏夫建設課長がお見えになり、町の事業推進についてご要望を頂くとともに、町の課題などについてお話を伺いました。


正午からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会　下請中小企業・小規模事業者対策小委員会」に出席しました。

本日は、下請中小企業・小規模事業者の現状について、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会よりヒアリングを行い、質疑応答を行いました。


午後１時過ぎには、「全国法人会総連合・東京法人会連合会　新年賀詞交歓会」に出席しました。

私からも、お祝いのご挨拶をさせて頂いた他、地元から出席された伊那法人会の藤澤秀敬会長にお会いして懇談することができました。


午後４時からは、「過疎対策特別委員会」に出席しました。

本日は、関係各省から平成２８年度過疎対策関係予算について説明を受け、質疑を行いました。教育や医療、都市と地方の交流など、様々な面で活発な意見交換が行われました。


(再生可能エネルギー普及拡大委員会での片山さつき委員長からのご挨拶です。)


(日本銀行松本支店の岡本宜樹支店長と最近の経済状況などについて意見交換をさせて頂きました。)


(箕輪町の白鳥市長より要望書を頂き、皆様からお話を伺いました。)


(下請中小企業・小規模事業者対策小委員会での西村康稔小委員長からのご挨拶です。)


(全国法人会総連合の新年賀詞交歓会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(地元でいつもお世話になっている伊那法人会の藤澤秀敬会長にお会いすることができました。)


(過疎対策特別委員会での谷公一委員長からのご挨拶です。)

１月２６日付発行の「自由民主」のコラム欄「創生」に、私の寄稿文が掲載されましたのでご紹介します。

以下は、コラムの内容です。

「地方創生につながる企業経営のモデル」

私の地元、長野県伊那市の寒天メーカー「伊那食品工業」には、毎年、経済界のトップなど全国から多くの人が見学や研修に訪れている。

創業以来会社を牽引し、四十八期にわたる増収増益を実現した塚越寛会長の著書「リストラなしの『年輪経営』」は、昨年、政府が日本の認知度を高めるために英訳する百冊の本の最初の五冊に選ばれた。

塚越会長からは「手段と目的を取り違えてはいけない。会社の利益は目的ではなく、社員を幸せにするための手段である」「弱肉強食の安売り競争がデフレの元凶」「急拡大を目指すとリストラをせざるを得なくなる。売り上げも給与も少しずつ増加する年輪経営を目指すべき」「社員に安心感を与えた上で給料を上げれば、景気は良くなる」など、いつも示唆に富む言葉を頂いている。

地方創生を実現するためにも、こうした理念を共有する企業が全国各地に増えることを願っている。


(自由民主の１面の一番下にコラム欄「創生」があります。)


(「創生」の部分の拡大です。)