本日(3/2)は、本日から伊那文化会館で展示がスタートした2つの展覧会を家内とともに見に行きました。
一つは、「平和の文化と女性展」です。10時半からオープニングセレモニーが行われ、上伊那の市町村長の皆様方や関係者の方々によるテープカットで展示がスタートしました。
解説を頂きながら、パネルの展示を拝見しました。永続的な平和を実現するためには、世界中の人々が「平和の文化」に根ざす生き方をすることが大切であること、世界的には、発展途上国を中心に、女性が貧困や暴力などにさらされている現状があること、女性の自立と活躍が平和実現にとって重要であることなどがよくわかる展示でした。
(来賓の皆様方のテープカットで、展示会がスタートしました。)
(今回の展示会のビラです。これまでの歴史や現状の課題についても、体系的に理解できる展示でした。)
次に、1階の展示ホールで開催されている「第7回 新視象展」を拝見しました。
この展覧会は、毎年春の国画会展に出品されている先生方が集まって開催されているもので、絵画の様々な新しい取り組みを感じることのできる展覧会です。
今回も、500号の大作を含め、多彩な作品を楽しむことができました。
とりまとめ役としてご活躍の小林修一郎先生にもお会いすることができ、様々なお話を伺うことができました。先生方の益々のご活躍を期待しております。
(中央が小林修一郎先生、右奥にみえる2つが先生の作品です。お忙しい中、お話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)