本日(2/25)は、高遠町で開催された「伊藤直人氏文部科学大臣表彰受章記念講演会・祝賀会」に出席しました。
伊藤直人さんは、30年以上にわたってソフトボールを中心として体育指導委員、スポーツ推進委員として活躍され、現在は伊那市体育指導委員会委員長や、長野県体育指導委員連絡協議会副会長などを務められています。
私も、後援会主催のソフトボール大会などでも審判をお務め頂くなど、長年にわたってお世話になっている方です。
祝賀会の第一部では、伊藤さんと長年の交友のある女子ソフトボール元オリンピック日本代表監督の宇津木妙子さんの講演がありました。
高校卒業後、ユニチカ垂井で練習と仕事で苦労された頃のお話、選手として、また日立高崎の監督として伊那市での大会に参加された時の思い出、全日本監督としてシドニーで銀メダル、アテネで銅メダルを取った経緯、解説者としてみた北京での金メダルなど、様々な困難を乗り越えてきた宇津木さんの人生の話をお聞きし、感動しました。
(講演会の後の休憩時間に宇津木監督、伊藤直人さんと記念撮影しました。宇津木監督、素晴らしい講演、ありがとうございました。)
祝賀会では、私からもお祝いの言葉を述べさせていただきました。今回の伊藤さんの受章のお話を聞き、浮かんだのは、かつてプロ野球の打撃コーチを30年務められた高畠導宏さんの「成功のための7カ条」という言葉です。
2、 好奇心おうせいであること
3、 忍耐力があり あきらめないこと
4、 準備を怠らないこと
5、 きちょうめんであること
6、 気配りが出来ること
7、 夢を持ち目標を高く設定することが出来ること
まさに、伊藤直人さんはこうした条件を兼ね備えた方だと思います。
ご夫妻そろってこれからも益々元気でご活躍を頂きたいと思います。
(生涯スポーツの普及は、健康長寿の長野県を支える一因でもあります。伊藤さんの益々のご活躍をお祈りします。)
その後、会場近くのカフェ&ギャラリー「アイダッシュ」で開催されている写真家 熊谷友幸さんの写真展を見にゆきました。