12月10日は、午前10時20分より、「第8回ジビエ料理コンテスト二次審査会」に出席しました。
当コンテストは、日本ジビエ振興協会の主催により、郷土の食材とジビエを融合させた料理をテーマに、国産イノシシ・シカを利用した安全でおいしく提供できる料理レシピを募集し、紹介をすることで消費者等への普及啓発を図ることを目的として行われています。
今年度は、「お店で食べたいジビエ料理部門」、「お家で食べたいジビエ料理部門」の2部門を設定し、各部門において農林水産大臣賞が授与されます。
本日の二次審査では、一次審査をパスした各部門10種類のメニューについて試食が行われました。
本日は、最初に コンテストの審査員長である 日本ソムリエ協会の田崎真也会長、審査員の全国調理師養成施設協会 服部幸應会長をはじめとする審査員の皆様と写真撮影を行いました。
その後、本日お招きを頂き、ジビエ議連でも交流をさせて頂いている日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事からの主催者代表挨拶に続いて、私から皆様へ ジビエの普及にご協力を頂いていることに感謝を申し上げ、本ジビエ料理コンテストを通じ、消費者の皆様にジビエをより身近に感じて貰えることを期待し、開会のご挨拶を申し上げました。
次に、「お店で食べたいジビエ料理部門」の実食審査が行われ、シカ肉やイノシシ肉を使った工夫を凝らした4種類のメニューの試食をさせて頂くとともに、それぞれの料理をつくられたシェフの皆様から料理に込めた思いや特徴などについてお話を伺うことができました。
ジビエの魅力と可能性を大いに感じることが出来たひと時でした。
第8回ジビエ料理コンテスト審査員の皆様との記念撮影です。
私から、ジビエの普及と推進を期待しご挨拶を申し上げました。
実食審査1品目の「屋久鹿の海苔巻き 黒にんにくとカカオニブ スパイス香るヴァン・ショー仕立て」です。
実食審査2品目の「鹿のあばら肉と栗のアッシパルマンティエ カカオの香り 伊豆の恵みとともに」です。
実食審査3品目の「野性味溢れる イノシシのデクリネゾン 風光明媚な里山の恵み」です。
実食審査4品目の「鹿肉コンビーフ仕立てパテのバターライスリゾット」です。