11月15日は、午前11時から、大日本農会「令和5年度農事功績者表彰式」に出席しました。
農事功績者表彰事業は、明治27年に創始されて以来、本年度で107回を数え、長年にわたり、努力と創意工夫によって農業における新しい技術や経営の改善に挑戦するとともに、地域のリーダーとして、技術の導入・普及、産地の形成、青年農業者の育成等に大きく貢献した農業者や、農業技術の普及及び研究開発並びに大日本農会の業務の推進に寄与された方々の表彰を行っています。
本日は、総裁である秋篠宮皇嗣殿下のご臨席の下、表彰式が挙行され、殿下のおことばに続いて、私から顕著なご功績を挙げられた受賞者の皆様へ御祝の御挨拶を申し上げました。
午後2時前には、JA長野中央会の神農佳人会長が大臣室にお越しになり、「直面する農政課題への対応」、「食料・農業・農村基本法の見直し」、「国民理解醸成対策の促進」、「将来を見据えた魅力ある農業づくり」をテーマに対談を行いました。
午後3時前より、衆議院議員 橘慶一郎先生および⾼岡⼟地改良協議会の江添良春会長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、「農業農村整備事業予算の確保等に関する要望」を頂きました。
午後3時過ぎには、故 若林正俊先生の棺を乗せた車が農林水産省の玄関に立ち寄られました。農林水産省の幹部メンバーが整列してお迎えをし、ご子息の若林健太先生からご挨拶を頂きました。農林水産省に入省され、政治家として農林水産大臣を3度務められた若林正俊先生のご冥福を心からお祈りしました。
午後4時過ぎには、衆議院議員 深澤陽⼀先生および清⽔農業協同組合の柴田篤郎代表理事会長をはじめとする皆様が大臣室にお越しになり、「JAしみず柑橘共選場の整備に関する要望」、「令和6年度農業農村整備事業予算編成に対する要望」を頂きました。
午後5時には、地元の松川町の北沢秀公町長と中平文夫松川町議会議長をはじめとする皆様が大臣室をお訪ね下さり、松川町の農業を巡る情勢等について懇談をさせて頂きました。
午後5時20分からは、日本証券業協会の岳野万里夫副会長、投資信託協会の杉江 潤副会長専務理事をはじめとする皆様が、大臣室にお越しになり、証券市場育成等議員連盟の今後の活動や税制改正等について意見交換をさせて頂きました。
また、上記日程の合間には、農林水産省の各部局より、各重要施策に関する説明を受けました。
令和5年度農事功績者表彰式にて、秋篠宮皇嗣殿下よりおことばを賜りました。
私から受賞者の皆様へ御祝の御挨拶を申し上げました。
果樹部門でご受賞をされた長野県須坂市の小池捷一さんとご子息の小池君忠さんとの記念写真です。
衆議院議員 橘慶一郎先生および⾼岡⼟地改良協議会の皆様から要望書を頂きました。
故若林正俊先生の棺を乗せた車が農林水産省の玄関に立ち寄られ、ご子息の若林健太先生からご挨拶を頂きました。皆で若林正俊先生のご冥福をこころよりお祈りしました。
衆議院議員 深澤陽⼀先生および清⽔農業協同組合の皆様から要望書を頂きました。
松川町の北沢秀公町長と中平文夫松川町議会議長をはじめとする皆様との記念写真です。
日本証券業協会の岳野万里夫副会長、投資信託協会の杉江潤副会長専務理事をはじめとする皆様との記念写真です。