5月18日は、午前10時より「政調審議会」に出席しました。
本日は、
「持続可能で強固な食料供給基盤の確立に向けた「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の策定と食料・農業・農村基本法の見直しに関する提言(案)」
「「稼げる輸出」に向けた第五次提言(案)」
「文化立国の実現に向けた文化芸術関係施策の拡充を求める決議(案)」
「金融調査会 提言2023(案)」
「所有者不明土地等に関する特別委員会 とりまとめ(案)」
「グリーン社会の実現に向けた都市の緑化等の推進に関する決議(案)」
について審議を行ない、いずれも了承されました。
午前11時35分からは「衆議院 消費者問題に関する特別委員会 理事懇談会」に与党筆頭理事の立場で出席しました。
私からは、5月25日の午前中に委員会を開催し、野党の委員による一般質疑を2時間行なうことを提案し、了承を頂きました。
正午からは、「清和政策研究会 議員総会」に出席しました。
午後12時45分からは、「代議士会」、続いて、午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、まず、「鈴木財務大臣不信任決議案」の趣旨弁明及び各党による討論が行われ、自民党からは中西健治先生が反対の立場で討論に立たれました。
討論後、記名投票による採決が行われ、不信任決議案は賛成少数で否決されました。
続いて、
「放送法・電波法」
「遊漁船業適正化法」
「不正競争防止法」
「国立健康危機管理研究機構法」
「国立健康危機管理研究機構関係法整備法」
についての採決が行われ、いずれも可決されました。
本会議散会後の午後3時前からは、「食料産業政策委員会」に出席し、冒頭に委員長としてご挨拶申し上げました。
本日は、まず、大阪府にある白ハト食品工業株式会社の永尾俊一代表取締役社長より「白ハトグループ取り組み報告資料」に沿ってご講演をいただき、質疑を行いました。
大学いもの国内販売シェア80%を誇る白ハト食品工業は、全国の直営・協同契約農園 約350haの畑でさつまいもを年間8000トン栽培し、宮崎では、さつまいもの工場残渣を黒豚の飼料として活用、茨城では体験型農業テーマパークを運営、福島では育苗施設や大規模甘藷貯蔵庫を建設、さらに、海外にも様々な加工食品を輸出されるなど、生産・加工・流通・輸出に一貫して取り組まれています。
食品加工の企業が農業生産担う好事例であり、大変感銘を受けました。
会議の最後には、農林水産省より「本委員会でこれまでに取りまとめに向けた論点の整理について」説明を受けました。
これまでの論点を、政策づくりにつなげるため、さらに努力してまいります。
午後4時過ぎからは、「長野県阿部知事と県選出自民党国会議員との意見交換会」に出席しました。
阿部知事から「長野県総合5か年計画 しあわせ信州創造プラン3.0~大変革への挑戦 「ゆたかな社会」を実現ために」の概要についてご説明を頂き、意見交換を行いました。
私からは、県選出の国会議員が力をあわせて、長野県の取り組みを応援していくことをお約束しました。
政調審議会での萩生田光一政務調査会長のご挨拶です。
衆議院本会議の議事日程です。
食料産業政策委員会の冒頭に、委員長としてご挨拶をしているところです。
長野県阿部知事と県選出自民党国会議員との意見交換会の様子です。
会の最後に、阿部知事を囲んで、記念撮影をしました。