本日(12/23)は、伊那市内でご後援を頂いている皆様を訪問しました。
製造機械用部品を供給している会社では、「ヨーロッパの金融危機で需要が落ち込んできている。」とのお話をお聞きし、建設会社では、「公共事業予算の削減がかつてないほど厳しく、従来、年末には3月ごろまでの仕事の見通しがついたが、今年は先が見えない状況だ。」など、経済の状況の厳しさを実感しました。
今こそ、政治が、新産業育成や地域振興策などを示し、皆様の前向きな取り組みを支援していかなければなりません。
(株式会社テク・ミサワの三澤俊明社長には、伊那異業種交流会でもいつもお世話になっています。来年は伊那市消防団長を務められるそうです。ますますのご活躍をお祈りします。)
(長野日設工業株式会社でお会いした藤沢喜久江さんは、今年坂下区で組長を務められており、商店街の活性化のために、所有する空き店舗を学生さんやお年寄りが立ち寄るいこいの場所にできないか検討しているとのお話を伺いました。)
夜には、宮田村後援会の役員会と忘年会が開催されました。
今日は、さまざまな会合や忘年会と重なる方も多く、少数精鋭での開催となりましたが、総会では、2月11日に新年会を開催することなど、今後の活動方針について協議されました。
私からは、来年は消費税をめぐる議論をきっかけとして総選挙が行われる可能性があることや、今こそ、政治がきちんと方針を打ち出し、国民全員で前向きに努力していくことが必要な時であることなどを訴えました。
引き続き開催された忘年会では、地域の活性化策や今後のミニ集会の開催など、さまざまなアイデアが出され、いろいろな話題で大いに盛り上がりました。
(最後に、必勝を期して、ピースサインで記念撮影をしました。皆様、お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。)