7月17日は、長野市で開催された「一般社団法人 長野県針灸師会 社団法人設立70周年記念式典」に出席しました。
午前10時からは、記念講演として、松山記念病院の山岡傳一郎先生から「『鍼灸真髄』の真髄とは何か ~代田文誌先生は、この本をなぜ書いたのか~」と題したご講演を頂きました。
長野県針灸師会の初代会長である代田文誌先生が、恩師の沢田健先生と出会い、教えを受けた経緯や、沢田先生の太極療法の根本、これから鍼灸治療を学ぶ学習者に向けて『鍼灸真髄』を書かれたことなどについて解説を頂いた、素晴らしい講演でした。
午前11時からは、出席者全員による記念撮影が行われ、引き続き、記念式典が開催されました。
長野県針灸師会の安田政寛会長の式辞、70年のあゆみの紹介などに引き続き、来賓祝辞が行われ、はじめに、後藤茂之厚生労働大臣がビデオメッセージでご挨拶をされました。
私からは、70年間にわたる先生方のご活躍とご貢献に心から敬意と感謝を申し上げるとともに、人生100年時代を迎え、さらに先生方のお力が必要であることを踏まえ、一層のご活躍をお願いするとともに、長野県針灸師会の発展をお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。
さらに、長野県知事表彰が行われ、受賞者を代表して岡島靖典先生がご挨拶をされました。また、長野県針灸師会会長表彰が行われ、受賞者を代表して塩澤康一先生がご挨拶をされました。
表彰を受けられた皆様、誠におめでとうございました。
松山記念病院の山岡傳一郎先生が記念講演をされているところです。
記念式典の前に、記念撮影が行われました。
長野県針灸師会の安田政寛会長が式辞を述べられているところです。
私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。
長野県知事表彰の受賞者を代表して岡島靖典先生がご挨拶されているところです。