7月14日は、午後12時半に駒ケ根市の伊藤祐三市長がお見えになり、中部直轄河川治水期成同盟会連合会の理事の立場で、「治水事業の強力かつ着実な推進を求める提言書」をお持ちくださいました。
伊藤市長から、提言書の具体的な内容についてご説明を頂いたことを踏まえて、私からは天竜川水系全体の安全の確保のために、戸草ダムの建設を含めて、さらに治水事業の推進に努力することをお約束しました。
午後1時からは、「総合農林政策調査会・食料安全保障に関する検討委員会・農林部会 合同会議」に出席しました。
本日は、農水省から「肥料をめぐる状況について」の説明を受け、意見交換を行いました。
農水省からは、肥料原料の国際価格の高騰を踏まえ、調達国の多様化、土壌診断による施肥の適正化、化学肥料低減と有機肥料の活用の促進などに加えて、化学肥料低減の取組を条件として肥料コスト上昇分の7割を補填する案が示され、これに対して、すでに化学肥料低減に取り組んでいる農業者への配慮の必要性や、有機農業へ取り組む農業者への支援の重要性など、様々な指摘がなされました。
引き続き、具体的な支援策についてさらに検討をすすめることとなりました。
午後2時からは、「公益社団法人全国国土調査協会 第61回定時総会」に顧問として出席し、お祝いのご挨拶を申し上げました。
国土調査(地籍調査事業)は、土地の境界画定を通じてまちづくりや災害復旧などの基盤となる事業です。私からは、地方創生や国土強靭化の推進のためにも、皆様の一層のご活躍をお願い申し上げました。
また本日は、国土交通大臣功績者表彰と全国国土調査協会会長功労者表彰が行われ、長野県からは、長野県国土調査推進協議会理事である大桑村の貴舟豊村長が国土交通大臣感謝状を受賞されました。誠におめでとうございました。
総会出席後に党本部に立ち寄ったところ、雨にもかかわらず、前庭に設けられた安倍元総理に対する弔問記帳と献花に多くの皆様が並んでいらっしゃいました。改めて、多くの皆様の悲しみの大きさを実感しました。
駒ケ根市の伊藤祐三市長から、中部直轄河川治水期成同盟会連合会の提言書を頂きました。
伊藤市長と、今後の治水事業の推進などについて意見交換をさせて頂きました。
総合農林政策調査会・食料安全保障に関する検討委員会・農林部会 合同会議での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。
全国国土調査協会定時総会での金田勝年会長のご挨拶です。
私から、顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げているところです。
大桑村の貴舟豊村長が国土交通大臣感謝状を授与されているところです。
党本部の前庭に設けられた記帳所と献花台に、多くの皆様が並んでくださっていました。
献花台に掲げられた安倍元総理の遺影です。