2月21日は、午後1時半からオンラインで行われた「一般国道153号伊那バイパス整備促進期成同盟会要望」に議員会館から参加しました。
冒頭に、参加メンバーがそれぞれ要望書を掲げ、記念撮影が行われました。
次に、一般国道153号伊那バイパス促進期成同盟会の会長である伊那市の白鳥孝市長から、バイパス区間の重要物流道路の指定と、伊那バイパス事業の個別補助化による重点的な支援などを内容とする要望が行われました。
これを受けて、国土交通省の村山一弥道路局長からは、前向きな回答を頂きました。
私からも、伊那バイパス事業の重要物流道路指定と個別補助化を要望するとともに、伊駒アルプスロードや三遠南信自動車道の早期実現に向けて、国土強靭化加速化計画の終了後も、予算確保に努力していくことをお誓いしました。
午後2時からは「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟 勉強会」に出席しました。
本日は、始めに、甘利明会長と日産自動車の田川丈二専務執行取締役員からご挨拶を頂きました。
議事では、日産自動車の平井俊弘専務執行役員から「日産自動車の電動化推進戦略・バッテリー産業振興について」と題したお話を頂き、質疑を行いました。
お話を通じて、日産自動車がEV普及を将来戦略の柱に据えていること、特に全固体電池の開発がキーとなることなどを理解することが出来ました。
私からは、全固体電池に関する知財の状況、全固体電池の材料の調達における資源制約の有無、製造工程でのCO2発生への対応策などについて質問し、日本の保有する全固体電池に関する特許が最も多いこと、資源制約のない材料での全固体電池の実現に取り組んでいること、CO2を出さない製造工程の研究も進めていることなどの回答を頂きました。
オンラインで行われた「一般国道153号伊那バイパス整備促進期成同盟会要望」の際に、私から発言をしているところです。
要望の内容について聞いているところです。
未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟 勉強会での甘利明会長のご挨拶です。
日産自動車の平井俊弘専務執行役員からお話を伺っているところです。