11月9日は、午前中に、「北陸新幹線建設促進大会」に出席しました。
沿線自治体の代表として、長野県からは関昇一郎副知事と長野県議会の宮本衛司議長が出席されました。
本日は、新たに建設促進同盟会の会長に就任された福井県の杉本達治知事のご挨拶に引き続き、来賓紹介が行われました。
続いて、沿線自治体の皆様や経済団体の皆様から要請が行われ、長野県からは関副知事が発言をされました。
会の最後には、
1.金沢・敦賀間の令和5年度末までの開業の実現
2.敦賀・大阪間について令和12年末頃までに全線整備を図ること
3.北陸新幹線の事業費としての必要な財源の確保
4.地方自治体の過度の負担が生じないような財政措置や受益の確保
5.並行在来線への支援制度の拡充
6.公共事業費の拡充・重点配分など、十分な財源の確保
を骨子とする決議案が全会一致で採択されました。
北陸新幹線の全線開通は、日本の多核連携型発展の基盤となるとともに、災害時の東海道新幹線の代替補完機能を果たす観点からも、重要な意味を持っています。関係者が一丸となって推進していかなければなりません。
北陸新幹線建設促進大会の開会前に、長野県の関昇一郎副知事と長野県議会の宮本衛司議長と記念撮影をしました。
長野県の関副知事が意見発表をされているところです。
北陸新幹線の全体像です。