9月15日は、午前6時から「伊那木曽倫理法人会 経営者モーニングセミナー」に出席し、「危機を乗り越え 日本を元気に」をテーマに講演を行いました。
私からは、感染症、地球温暖化と自然災害の増加、人口減少と高齢化、東京一極集中等によるリスクを乗り越え、地域において、医療提供体制の強化、国土強靭化、デジタル化、グリーン化、リニア・三遠南信自動車道開通を活かした関係人口・インバウンドの増加などを実現し、多極分散型の発展をめざす構想についてお話をしました。
セミナー終了後に、ご都合がつく皆様とのミニ懇談会を開催頂きました。
皆様から力強い激励の言葉も頂くことが出来ました。誠にありがとうございました。
午前10時からは、駒ケ根市の伊藤電工株式会社を訪問しました。
昨年移転新築された素晴らしい新社屋を見学させていただくとともに、伊藤雅基社長から、様々なお話を伺うことが出来ました。
伊藤社長は、一般社団法人日本ライティングコーディネート協会の会長として、ライティングコーディネーター育成などにもご努力されています。
店舗の内外の照明を一新することにより、売り上げが大幅にあがった店舗の例があるそうです。暮らしやビジネスをより良いものにする照明の重要性を感じました。
午前11時すぎからは、長野県タクシー協会の役員の皆様がお見えになり、要望書を頂くとともに、お話を伺いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、運送収入・輸送人員が引き続き落ち込んでおり、事業収支も厳しい現状について伺うとともに、国の地方創生交付金を活用した県の支援が届いていない現状についてもご説明を頂きました。
私からは、金融面の支援を引き続きしっかり行っていくこと、特に最低賃金引き上げの影響を受ける皆様への支援事業を検討していることをお伝えするとともに、ワクチン接種の推進や治療薬の開発・普及、ワクチン・検査パッケージの活用による人の移動の回復などに全力で取り組むことをお誓いしました。
伊那木曽倫理法人会経営者モーニングセミナーでの宮澤豊和会長のご挨拶です。早朝にも変わらず、多くの皆様がご出席くださいました。
私から「危機を乗り越え日本を元気に」をテーマにお話をしているところです。
セミナー終了後のミニ懇談会の様子です。
本日のモーニングセミナーのビラです。
伊藤電工株式会社の新社屋の前で、伊藤雅基社長とご子息の伊藤航常務とともに記念撮影をしました。
長野県タクシー協会の山谷恭博副会長(諏訪交通社長)、上沢英雄専務理事、白川タクシーの白川光朗代表取締役、北部タクシーの村澤文彦代表取締役から要望書を頂き、お話を伺いました。