7月31日は、午前中に、飯田市において、飯田下伊那地域の若手経営者による後援組織である「一友会」の皆様とのミニ集会が開催されました。
私から、昨年来の新型コロナウイルス感染症に対応した経済対策やワクチン供給の状況、アフターコロナにむけた改革の方向や地域発展の構想などについてのお話をさせて頂き、皆様からご意見やご質問を頂きました。
格差拡大への対応、防災への備えの強化、財政再建に向けた考え方、治療薬の開発などの感染症対策の強化、リニア中央新幹線の課題など、様々な論点について充実した意見交換が出来ました。
午後には、後援会豊丘村支部の筒井卓則支部長にご案内を頂き、日頃からご支援を頂いている皆様を訪問しました。多くの皆様から温かい激励の言葉を頂くことが出来ました。ご期待にお応えできるよう、さらに頑張ってまいります。
夜には、オンラインで開催された「伊那谷文明維新塾」に参加しました。
本日は、林英臣先生から、朱子がまとめた「宋名臣言行録」を題材に、指導者や部下のあるべき姿などについての素晴らしいご講演を頂きました。
指導者は、常に人の才能や良いところを見出し、活躍の場を与えることが大切であること、天下の問題を察知して先んじて憂い、天下の人々が楽しんで後に、自らも楽しむ、「先憂後楽」であるべきこと、心を修める要は、まごころ、公明正大さ、鍛錬にあり、国を治める要は、適材適所と信賞必罰にあることなど、北宋の時代の言葉が現代にも通じることを強く感じました。
講義の後の懇談の時間には、参加者の皆様全員がそれぞれ発言をされ、林英臣先生からコメントを頂きました。皆様からも多くの学びを得ることが出来ました。林先生並びにご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。
一友会の皆様と車座で行われたミニ集会の様子です。
ミニ集会終了後に皆さんと「未来に向けて頑張るぞ!」との思いを込めて、記念撮影をしました。
後援会豊丘村支部の筒井卓則支部長のご自宅での記念写真です。
今日は夏真っ盛りの天気となり、夏雲が盛り上がっていました。
訪問したお宅の庭にあったミニトマトが美しく輝いていました。
色づき始めたリンゴにも出合いました。
棚田を背景にして、キキョウが綺麗に咲いていました。
林英臣先生からご講演を頂いているところです。
本日ご参加頂いた皆様とスクリーンショットで記念撮影をしました。