7月12日は、議員会館で各省や団体の皆様との打ち合わせなどを行いました。
会議などはありませんでしたので、本日は、先般、伊那市の白鳥市長から頂き、会館の部屋に展示している「経木」をご紹介します。
「経木(きょうぎ)」は、アカマツなどの木材を薄く削ったもので、通気性・吸水性に富み、抗菌作用もあることから、食品を包み保存するなどの用途で古来より活用されてきた日本の伝統技術品です。
「経木」の様々な使い方については、こちら (https://shinshukyougi.jp) をご参照ください。
「経木」のメモ帳も頂きました。とても良い木の香りがします。ちょっと使うのがもったいないですね。
この「経木」をつくっている伊那市の「株式会社やまとわ」さんは、地域産材による家具づくりや、林業家の皆様と連携して森を守る様々な活動もされています。
持続可能な社会を創り上げるためにも、地域の森林資源を有効活用する取組を応援していきたいと思います。
伊那市での「経木」の活用の取組については、ホームページ (http://www.inacity.jp/smph/sangyo_noringyo/noringyo/ringyo/tiikishanzai/174ktrb20200616.html)をご参照ください。
「株式会社やまとわ」については、こちらのホームページ (https://yamatowa.co.jp)をご参照ください。
中央が、「経木と木製の紐」、右は「経木でものを包んだ形」、左は「経木のメモ」です。
「経木」のおすすめの使い方です。
経木のメモ帳の説明書きです。