6月9日は、午前8時から「日本Well-being計画推進特命委員会」に出席しました。
本日は、「well-being推進ユニット」発足に向けた自由討議が行われました。
始めに、有識者として、東京大学大学院経済学部研究科教授の柳川範之先生、東京大学公共政策大学院教授/慶應義塾大学政策・メディア研究科教授の鈴木寛先生、慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章先生、株式会社日立製作所フェロー/株式会社ハピネスプラネットCEOの矢野和男先生、楽天株式会社常務執行役員CDOの北川拓也先生からご意見を伺いました。
引き続き、アドバイザーとして、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司先生、NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員の渡邊淳司先生、Well-being for Planet Earth 代表理事の石川善樹先生、楽天株式会社チーフウェルビーイングオフィサー常務執行役員の小林正忠先生からご意見を伺いました。
質疑を通じて、海外での取組みやWell-being研究の現状などを学ぶとともに、産業や経済の新たな指針としての重要性を再認識しました。
今後も、ウェルビーイングの推進を通じて、人々の満足度や生活の質、社会の豊かさを見える化し、政策立案への活用を目指すとともに、広く国民各層の意識改革や行動変容につなげていくことを目指して、活動をしてまいります。
午前9時すぎからは、「航空宇宙産業の振興を図る議員連盟総会」に遅れて出席しました。
本日は、レイセオン・テクノロジーズ インテリジェンス&スペース日本支社、ロールス・ロイス ジャパン、三菱電機株式会社、ノースロップ・グラマン・ジャパンの4社の皆様からお話を伺い、質疑を行いました。
特に、防衛面での航空機開発では、航空機単体の性能に加え、ネットワーク対応機能の重要性が増していることを再認識しました。
正午からは、「自民党賃貸住宅対策議員連盟総会」に出席しました。
本日は、石破茂会長のご挨拶に引き続き、自由民主党ちんたい支部連合会の高橋誠一会長をはじめとする関係4団体の皆様からご挨拶と要望を頂きました。
さらに、議連の活動報告、関係省庁からの取組状況報告があり、これらを踏まえて意見交換が行われました。
人口減少の中で、優良な空き家や空き室のストックを有効活用することは、地域の活性化にもつながります。さらに、ご要望の実現に向けて、議連として力を合わせて努力してまいります。
午後1時半からは「森林整備・治山事業促進議員連盟総会」に出席しました。
本日は、山口俊一会長のご挨拶に引き続き、日本治山治水協会、全国森林土木建設業協会、日本林業土木連合会、全国森林組合連合会の皆様からご挨拶を頂きました。
次に、農水省から、「森林整備事業・治山事業の推進について」の説明を受け、質疑を行いました。
私からは、集中豪雨の多発などにより、治山事業の重要性が増していること、ウッドショックといわれる木材不足に対応するためにも、林道・作業道の整備が急務であること、カーボンニュートラルの実現に向けて、バイオマスの熱利用の促進も重要であることを述べ、予算の確保を求めました。
最後に、「令和四年度林野公共事業予算に関する決議」の案文が了承されました。
午後2時半からは、「クールジャパン戦略推進特別委員会」に遅れて出席しました。
本日は、日本ブロックチェーン協会の加納裕三代表理事とブロックチェーンコンテンツ協会の國光宏尚代表理事から、「NFTのクール・ジャパンとしての可能性」をテーマとしたお話を伺い、質疑を行いました。
ブロックチェーン技術を活用して、数を限定したデジタル著作物の所有権(NFT)を売買することにより、コンテンツが新たな価値を生むとともに、転売ごとに著作権者にフィーが入る、新たな仕組みが作れるとのお話を伺い、大きな可能性をもった技術だと感じました。
午後5時からは、森林整備・治山事業促進議員連盟の有志で財務省を訪問し、議員連盟の山口俊一会長から財務省の矢野康次主計局長に議連の決議をお渡しし、趣旨の説明を行いました。
その後、私を含め、出席メンバーからも、様々な角度から、林野公共事業予算の拡充が必要なことを訴えました。
日本Well-being計画推進特命委員会での上野通子委員長のご挨拶です。
会議終了後に、最後まで出席したメンバーで記念撮影を行いました。
自民党賃貸住宅対策議員連盟総会での石破茂会長のご挨拶です。
森林整備・治山事業促進議員連盟総会での山口俊一会長のご挨拶です。
クールジャパン戦略推進特別委員会でブロックチェーンコンテンツ協会の國光宏尚代表理事からお話を伺っているところです。
森林整備・治山事業促進議員連盟の山口俊一会長が財務省の矢野康次主計局長に議連の決議をお渡ししているところです。
森林整備・治山事業促進議員連盟の決議です。