5月14日は、午前8時から「農地政策検討委員会」に出席しました。
冒頭、林芳正農地政策検討委員長、塩谷立農林・食料戦略調査会長につづいて、農林部会長として挨拶を申し上げました。
本日は、農水省から「農地等関連施策の見直しについて(論点整理)」の説明を受け、質疑を行いました。
高齢化・人口減少に伴い、農業者の減少が加速し、地域の農地が適切に利用されなくなる懸念があります。
今後、食料の安定供給の確保と食料自給率の向上を図りつつ、農業の成長産業化を進めていくうえで、生産基盤である農地が持続性をもって最大限利用されるようにすることが必要です。そのための仕組みづくりをしっかり構築してまいります。
午前11時半からは、JAビルで開催された、全国農業協同組合中央会主催の「令和3年度 食料・農業・地域政策推進全国大会」に出席しました。
今年の大会は、オンライン形式で開催され、全国の約4000名の皆様が参加されたとのことでした。
JA全中の中家徹会長の主催者挨拶に引き続き、自民党を代表して塩谷立農林・食料戦略調査会長が、公明党を代表して石井祝稔農林水産業活性化調査会長がご挨拶をされました。
次に、JA全中の伊藤孝邦水田農業対策委員長、JA全国女性組織協議会の加藤和奈会長、全国農協青年組織協議会の田中圭介会長から意見発表が行われました。
次に、与党政策責任者挨拶として、私が自民党農林部会長の立場で、公明党の稲津久先生が公明党農林水産部会長の立場で、それぞれご挨拶をしました。
私からは、コロナ過を含む足元の課題への対応、人・農地・農村政策の論点、コメの需給安定に向けた対策の3点についてお話を申し上げました。
最後に、全国農業者農政運動組織連盟の山野徹会長が閉会のご挨拶をされました。
午後には、来週の衆議院農林水産委員会での質問の準備を行いました。
午後5時からは、「経済成長戦略本部幹部会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日は、党の「成長戦略に向けた提言」の骨子案についての議論を行ないました。
農地政策検討委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。
食料・農業・地域政策推進全国大会でJA全中の中家徹会長が主催者挨拶をされているところです。
自民党農林部会長の立場でご挨拶をしているところです。
人数を限定して開催された大会の様子です。