3月23日は、午前8時から「地方創生実行統合本部」に出席しました。
本日は、内閣府地方創生推進事務局より「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」について説明を受け、質疑を行いました。
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、これまでに6兆3千億円あまりが交付され、感染拡大防止策、雇用の維持と事業の継続、経済活動の回復、強靭な経済構造の構築などに使われており、特に事業継続支援については各県が実情に合わせて様々な支援策を実施しています。
国による支援策に加え、地域の実情に合わせた支援策を打ち出していただくことが重要であることを感じます。
午前10時からは「棚田支援に関するプロジェクトチーム」に出席し、江藤拓座長、塩谷立調査会長に引き続き、私も農林部会長の立場でご挨拶を申し上げました。
本日は、静岡県松崎町の石部棚田振興協議会に関して山本 公 会長から、滋賀県高島市の高島市棚田地域振興協議会に関して滋賀県高島市農林水産部の中島勲部長から、長崎県平戸市の春日の棚田振興協議会について、長崎県平戸市文化交流課の植野健治係長から、それぞれお話を伺い、質疑を行いました。
棚田地域支援法によって、様々なメンバーが棚田地域の振興に関わるようになった、とお話を伺い、嬉しく感じました。
午後12時半からは「建設アスベスト補償基金制度をめざす院内シンポジウム」に出席しました。
各党の出席議員がそれぞれ挨拶をし、私からも、自由民主党政務調査会に設置された「建設アスベスト対策プロジェクトチーム」の委員として、被害者の皆様の早期救済のための解決案の実現に向けて努力することをお誓いしてご挨拶をしました。
午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。
本日は、「地震防災対策特措法」「踏切道改良促進法」「在日米軍駐留経費負担特別協定」「令和3年度NHK予算」の採決が行われ、いずれも可決されました。
引き続き、「特定都市河川浸水被害対策法」についての趣旨説明と各党議員による質疑が行われました。
午後5時からは「国防部会・国道交通部会・安全保障調査会 合同勉強会」に出席しました。
本日は、東京大学教授の松田康博先生から「中国海警法の問題点と日本の対応について」と題したご講演を、九州大学准教授の益尾知佐子先生から「中国海警法が示す軍民融合戦略の進捗度」と題したご講演を、それぞれ頂き、質疑を行いました。
ご講演と質疑を通じ、中国海警法の問題点や、日本が中国にいかに対応すべきかなどについて、多くのご示唆を頂くことが出来ました。
地方創生実行統合本部での河村健夫本部長のご挨拶です。
棚田支援に関するプロジェクトチームで農林部会長としてご挨拶を申し上げているところです。
オンラインでご参加いただいた各地域の皆様から、棚田地域振興協議会のお話を伺いました。
建設アスベスト補償基金制度をめざす院内シンポジウムでご挨拶をしているところです。
衆議院本会議の議事日程です。
国防部会・国道交通部会・安全保障調査会 合同勉強会での小野寺五典安全保障調査会長のご挨拶です。その右が益尾知佐子先生と松田康博先生です。