3月15日は、午後1時半から「経済成長戦略本部幹部会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日は、12日に開催された経済成長戦略本部でのご意見を踏まえてとりまとめた「年度末に向けた支援策に関する提言(案)」について、ご審議を頂き、了承を頂きました。
午後3時15分からは「政調審議会」に出席し、「提言案」についてご説明をし、ご了承を頂きました。
午後5時半過ぎには、院内において経済成長戦略本部の下村博文本部長、林芳正座長とともに菅義偉総理大臣に「提言案」をお渡しし、下村本部長が経緯や主な内容についてご説明をされ、引き続き、私から提言案の各項目についてご説明を申し上げました。
菅総理からは、提言を踏まえて、しっかり対応していく、との趣旨でご回答を頂きました。
その後、記者会見が行われ、提言の具体策については私からご説明を申し上げました。
提言は、困難を抱えた方々への緊急支援策と、年度末に向けた支援策の2つの柱からなり、「低所得のひとり親・ふたり親子育て世帯への現金給付」「小学校休業等対応助成金の個人申請の具体的設計」「困窮者支援などに取り組む民間団体への支援」「緊急小口支援の受付延長や総合支援資金を含む償還免除要件の明確化」「年度末の資金需要への万全な対応」「文化・芸術・スポーツ・エンターテインメント支援のための開催制限条件の緩和やアーティスト・選手の入国認可、開催支援の充実」などを内容としています。
今後、政府において、この提言に基づき、支援の具体策が検討されることとなります。
政調審議会で、経済成長戦略本部事務局長として提言案について説明をしているところです。
経済成長戦略本部の下村博文本部長、林芳正座長とともに菅義偉総理大臣に「提言案」をお渡ししました。
提言書の内容について下村本部長が説明されているところです。
私から記者の皆様に提言案の内容についてご説明しているところです。
提言案の1ページ目です。
提言案の2ページ目です。