3月3日は、午前8時から「デジタル社会推進本部 サイバーセキュリティ小委員会」に出席しました。
本日は、内閣サイバーセキュリティセンターから、「次期サイバーセキュリティ戦略の検討」についての説明を受け、質疑を行いました。
私からは、クラウドサービス依存が高まる中で、その安全性を担保する方策や、サイバー攻撃者の特定などにつながる通信データの補足・分析のための法整備などについて、政府の考え方を質しました。
午前10時からは、「農産物輸出促進対策委員会」に出席しました。
本日は、水産物の輸出をされている事業者の皆様からのヒアリングがオンラインでおこなわれ、東町漁業協同組合(鹿児島県)の中園康彦販売事業部長から「世界の鰤王への取り組み」と題したお話を、黒瀬水産株式会社(宮崎県)の熊倉直樹代表取締役社長から「養殖ブリの海外輸出の取り組み」について、北海道漁業協同組合連合会の山口重幸代表理事常務から「北海道産ほたての輸出拡大に係る取組」について、それぞれお話を伺いました。
海外における需要の拡大を踏まえ、国内での体制整備や国際的な流通網整備を行えば、さらに水産物輸出の拡大が可能であることを感じました。
デジタル社会推進本部 サイバーセキュリティ小委員会での甘利明座長のご挨拶です。
次期サイバーセキュリティ戦略の検討に当たっての基本的な考え方の概要です。
農産物輸出促進対策委員会の冒頭に、農林部会長としてご挨拶をしているところです。
画面右下が、東町漁業協同組合(鹿児島県)の中園康彦販売事業部長、左上が黒瀬水産株式会社(宮崎県)の熊倉直樹代表取締役社長、右上が北海道漁業協同組合連合会の山口重幸代表理事常務です。