12月2日は、午前8時から「畜産酪農対策委員会」に出席しました。
冒頭に私からは、今年がRCEPの妥結や2030年5兆円の輸出目標の決定などが行われ、畜産物の輸出拡大に舵を切る転機の時であることを踏まえ、生産者の皆様が意欲を持って営農に取り組んでいただける様、支援していくことが重要であることを申し上げました。
本日は、まず、WEB会議で行われた現地意見交換会(北海道、都府県酪農)の報告を簗和生 畜産・酪農対策委員長代理から頂きました。
次に、農水省より「畜産・酪農をめぐる情勢について」の説明を受けました。
引き続き、団体要請として、全国農業協同組合連合会中央会、日本酪農政治連盟、全国肉牛事業協同組合、日本養豚協会、日本養鶏協会からご要請を伺い、意見交換が行われました。
午前9時過ぎからは「農林・食料戦略調査会、農林部会 合同会議」が開催され、農林部会長として司会進行を行いました。
本日は、農水省より「令和2年度第3次補正予算重点事項(額なし)について」の説明を受けた後に、「令和3年度農林関係予算編成大綱(案)」を政調事務局から朗読してもらい、意見交換を行いました。
ご意見を踏まえて修文することを前提に、両文書をご了承頂きました。
午前9時半過ぎからは「衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会」に出席しました。
本日は、「科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件」について、与野党の委員による質疑が3時間にわたって行われました。
午後1時からは「税制調査会小委員会」に農林部会長の立場で出席しました。
本日は、マル政項目として、法人課税、住宅ローン、資産課税についての審議が行われました。
私は、農林部会長として、法人課税の審議において、研究開発税制、中小企業経営資源集約化促進税制、中小企業設備投資関連税制についての要望をしました。
午後3時からは「農林役員会」に出席し、司会進行を行いました。
本日は、「甘味資源作物の価格方針」を武部新 野菜・果樹・畑作物等対策委員長から報告を受け、関係団体の皆様にお伝えをしました。
午後4時からは「医療と地域の明日を考える会」に出席しました。
本日は、昭和大学医学部教授の大嶽浩司先生から「新型コロナウイルス感染症対策と医療経済」と題したお話を、日本病院会副会長で聖マリア病院長の島 弘志先生から「新型コロナウイルス感染症拡大による病院経営状況の調査(第2四半期)」と題したお話を伺いました。改めて、新型コロナウイルス感染症の拡大が病院経営の大きなダメージを与えていることを強く感じました。
午後4時半からは「野菜・果樹・畑作物等対策委員会」に出席しました。
本日は、武部新 野菜・果樹・畑作物等対策委員長から「さとうきび等甘味資源作物化価格(案)」の発表があり、了承されました。
ここで会議を「農林・食料戦略調査会、農林部会 合同会議」に切り替えて報告を行いました。
畜産酪農対策委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。
農林・食料戦略調査会、農林部会 合同会議での塩谷立調査会長のご挨拶です。
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会で平井卓也デジタル改革担当大臣が答弁されているところです。
税制調査会小委員会での宮沢洋一小委員長のご挨拶です。
農林部会長として、研究開発税制、中小企業経営資源集約化促進税制、中小企業設備投資関連税制について要望しました。
医療と地域の明日を考える会で幹事長を拝命し、ご挨拶をしているところです。
野菜・果樹・畑作物等対策委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。
武部新 野菜・果樹・畑作物等対策委員長が「さとうきび等甘味資源作物化価格」の報告をされているところです。
本日決定された、さとうきびの交付金単価と甘味資源作物の政策振興対策です。