９月１日は、午前８時から「東京後援会朝食セミナー」を開催しました。
私から、安倍総理辞任の受け止め、新型コロナウイルス感染症の経緯と対策、骨太方針に示された我が国の課題と進むべき道などをテーマにお話をさせて頂き、その後、皆様からのご質問にお答えしました。
午後２時からは「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部」に出席しました。
本日は、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症に関する今後の取り組み」と「医療機関の経営状況」に関する説明を受け、事務局から対策本部としての提言案についての説明を受けた後に、質疑が行われました。
特に、提言案では、厳しい経営環境にあり、支援が必要なすべての医療機関に対して万全の支援を講じるべきことが強調されています。
午後３時からは「人口減少社会対策特別委員会 少子化社会対策に関するプロジェクトチーム」に出席しました。
本日は、中京大学現代社会学部教授の松田茂樹先生から「わが国の少子化の現状とその背景要因」と題したご講演を頂きました。
松田先生からは、複数の要因が、出生率を引き下げているが、中でも、子育て・教育にかかる経済的負担の重さが、出生率回復を妨げている大きな要因であり、これまでの政府の取り組みをさらに拡充することが期待される、との趣旨でお話を頂きました。
質疑の中で、私からは、未婚化・晩婚化が出生率低下の大きな要因であることを踏まえると、若い世代における非正規雇用の増加や、女性が若くして出産するとキャリアをあきらめざるを得ない労働環境などに焦点を当てた対策が必要ではないか、との意見を申し上げ、先生からもコメントを頂きました。
午後４時半からは「経済産業部会」に出席しました。
本日は、経済産業省から「コロナ禍における経済対策の執行状況」と「令和３年度 経済産業政策の重点〈案）」について説明を受け、質疑を行いました。
特に、経済産業政策の重点に関連して、出席議員から多くの示唆に富む発言がありました。
東京後援会朝食会で講演を行っているところです。
新型コロナウイルス関連肺炎対策本部での田村憲久本部長のご挨拶です。
新型コロナウイルス感染症に関する今後の取り組みの概要です。
人口減少社会対策特別委員会 少子化社会対策に関するプロジェクトチームの松山政司座長のご挨拶です。
経済産業部会での武藤容治部会長のご挨拶です。
経済産業政策の重点案の概要です。
