7月8日は、午後4時半から首相官邸で開催された「経済財政諮問会議」に出席しました。
会議では、「選択する未来2.0」中間報告及び骨太方針の原案について議論が行われました。
安倍総理は、本日の議論を踏まえ、次のように発言されました。
「本日は、骨太方針の原案について議論を行いました。
今年の骨太方針は、新型コロナウイルス感染症の流行により世界的な時代の転換点にあって、この数年間で思い切った社会変革を実行していくか否かが我が国の未来を左右するとの切迫した危機感に基づいた原案となっています。
我が国の未来に向けた新たな経済社会の姿として、新たな日常の確立を通じた質の高い経済社会の実現を目指してまいります。
今年は異例な局面にあります。この骨太方針を、コンパクトに、メッセージ性の強い形で取りまとめ、内閣の経済財政政策の基本方針とすべく、西村大臣におかれては、各府省及び与党と連携して策定作業に注力していただきたいと考えます。」
骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針2020)の原案は、こちらからご覧いただけます。
明日は、午後1時から自由民主党の政調全体会議が行われ、私から内閣府副大臣の立場で概要をご説明するとともに、議員の皆様のご意見を伺うことになっています。
経済財政諮問会議の様子です。
安倍総理が発言されているところです。
総理の発言を聞いているところです。