2月4日は、午前11時前に松川町の宮下智博町長、後援会の米山由子飯伊女性部長、南信州まつかわ観光まちづくりセンターの片桐雅彦専務理事、松川町産業観光課の松尾天(たかし)商工観光係長が議員会館にお見えになりました。
皆様から、「リニア時代を見据えた国際化の推進とインバウンド誘客戦略の展開による地方創生」についての様々な構想を伺うとともに、地方創生推進交付金確保のご要望を頂きました。
松川町は、米山由子さんがコスタリカの支援活動をされたご縁で、コスタリカのホストタウンになっています。そこで、コスタリカからマンゴージュースを輸入し、松川町のりんごジュースとブレンドした新商品を開発する構想もあるそうです。本日は、実際に二つのジュースをブレンドして試飲をさせて頂きました。コクのあるマンゴージュースが、さわやかなリンゴジュースによって、より飲みやすくなることを実感しました。
正午からは、「科学技術・イノベーション戦略調査会」に出席しました。
本日は、内閣府から「令和2年度科学技術関係予算案及び令和元年度補正予算」についての説明を受け、質疑を行いました。
次に、国立研究開発法人科学技術振興機構の濱口道成理事長から「科学技術立国復興のための戦略」についてのご講演を頂きました。
「バックキャストによる産学協働」「SBIR制度の改良によるユニコーン的企業の育成」「フラウンホーファー的組織により研究成果を早期に産業界につなぐ仕組み」「若手、中堅研究者の活躍促進」の4点が重要であること、「デジタル革命を生き延びる開発と人材育成」「SDGsとESG投資への対応」が課題である、との貴重なご指摘を頂きました。
午後2時からは「財政再建推進本部」に出席しました。
本日は、岸田文雄本部長、額賀福志郎座長のご挨拶に引き続き、私から、内閣府副大臣として「改革工程表2019」と「中長期の経済財政に関する試算」についての概要説明を行いました。
引き続き、内閣府より、両文書についての説明を行い、これを受けて質疑が行われました。
質疑では、アドバイザーの先生方からも、これからの財政運営の指針となる貴重なご示唆を頂くことが出来ました。
午後4時からは「デジタル社会推進特別委員会サイバーセキュリティ小委員会」に出席しました。
本日は、NISC・東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組み状況」についての説明を受け、質疑を行いました。
サイバーセキュリティの確保に向けて着実に体制整備が出来つつあることを感じました。質疑では、特に大会の混乱を狙ったフェイクニュースへの対処方法について、充実した意見交換が行われました。
(松川町の皆様から、地方創生に向けた様々な取り組みについてのお話を伺いました。)
(皆様と、マンゴーとリンゴのミックスジュースを試飲しました。写真は左から、南信州まつかわ観光まちづくりセンターの片桐雅彦専務理事、松川町の宮下智博町長、私、後援会の米山由子飯伊女性部長、松川町産業観光課の松尾天(たかし)商工観光係長です。)
(科学技術・イノベーション戦略調査会の渡海紀三朗調査会長のご挨拶です。左が、ご講演を頂いた濱口道成理事長です。)
(財政再建推進本部での岸田文雄本部長のご挨拶です。)
(私から、概要説明を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)
(デジタル社会推進特別委員会サイバーセキュリティ小委員会での平井卓也特別委員長のご挨拶です。)