1月17日は、午前10時に飯島町の下平洋一町長、宮下寛副町長をはじめとする皆様が内閣府副大臣室にお見えになり、給食センターの改築などについてのご要望を頂きました。
具体的な構想についてのお話を伺い、しっかり応援をさせて頂くことをお約束しました。
午前11時10分からは、首相官邸で開催された「経済財政諮問会議」に出席しました。
会議では、経済財政諮問会議の今年の検討課題及び中長期の経済財政に関する試算について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように発言されました。
「今年は、いよいよ半世紀ぶりにオリンピック・パラリンピックが我が国で開催される歴史的な一年であります。
令和の時代を迎えた私たちは、少子高齢化、激動する国際情勢など、大変困難な課題に直面しています。これらの困難な課題を乗り越えるためには、経済最優先で取り組みながら、それを国民の皆様の安心につなげ、成長と安心を車の両輪として実現することが、大きな鍵となります。
このため、外にあっては、我が国がグローバルな結節点となって海外需要を取り込むとともに、内にあっては、デジタル時代に求められる新たな産業構造を念頭に置いた人材投資・人材育成を進め、質の高い経済成長を実現していく必要があります。
同時に、喫緊の課題である少子化対策始め、安心して生活できる地域社会の創造に向けた取組にも全力を挙げていかなければなりません。
今年も皆様からお知恵を頂きながら、安倍内閣を挙げて、これらの課題の解決に取り組み、安心と成長の未来を拓(ひら)く一年にしたいと思います。
各議員におかれては、この夏の骨太方針の策定に向けて、精力的に御議論いただきますようによろしくお願いいたします。」
民間議員のまとめられた「2020年前半の主な検討課題」についての文書は、こちらをご参照ください。
正午からは、「全国石油業協同組合連合会・全国石油商業組合連合会・一般社団法人全国石油協会 新年賀詞交歓会」に出席しました。
全国石油商業組合連合会の森洋会長や、長野県の役員の皆様にお会いすることが出来ました。また、地域経済の基盤を支えて下さっている皆様方の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
その後、地元に戻り、午後5時半には、飯田市で開催された「飯伊建築業協会新年祝賀会」に出席しました。
私からは、昨年の台風19号の被災地支援を頂いた皆様に感謝を申し上げ、安心・安全な国づくりや、地方創生の基盤となる三遠南信自動車道などの社会資本整備に努力していくことをお誓いするとともに、様々な皆様が当地域を訪れ、活動する未来に向けて、建築業協会の皆様の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
午後6時からは、「長野県自動車整備振興会飯田支部新年臨時総会懇親会」に出席しました。
私からは、地域の生活や産業・経済を支えて下さっている自動車整備振興会の皆様に敬意と感謝を申し上げるとともに、様々な技術革新が進む中、より安全で便利な社会の実現に向けて、皆様方の一層のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
懇親の時間には、多くの皆様と親しくお話をさせて頂き、後継者不足問題や人手不足など、様々な課題についてのお話も伺うことが出来ました。
(飯島町の下平洋一町長と宮下寛副町長から要望書を頂きました。)
(飯島町の皆様から具体的な構想などについてお話を伺いました。)
(経済財政諮問会議で発言される安倍総理です。)
(右側が、経済財政諮問会議の民間議員の皆様です。)
(全国石油商業組合連合会の森洋会長との記念写真です。)
(長野県の役員の皆様にもお会いすることが出来ました。)
(私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。)
(飯伊建築業協会新年祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(長野県自動車整備振興会飯田支部新年臨時総会懇親会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)
(役員の皆様と「今年も頑張るぞ!」と記念撮影をしました。)