本日(9/14)は、朝、南箕輪村の大芝球場で行われた第60回上伊那建設労働組合ソフトボール大会の開会式に出席しました。
本日はそれぞれの地域を代表する15チームの皆様が出席されました。建設業をとりまく環境は厳しく、30年前に比べて、大工さんの数は半数以下になっており、出場チームの数も減少しているとのことです。
私は、祝辞の中で、「震災を受けなかった上伊那が元気にならなければ、震災復興もできません。また、耐震や省エネ、バリアフリーのためのリフォームも進めていかなければなりません。皆様には、本日の大会を通じて団結の絆を強くしていただき、益々ご活躍を頂きたいと思います。」と述べさせていただきました。
(素晴らしい秋晴れの中での開会式でした。)
(今日は、記念すべき60回大会です。当初は軟式野球大会だったそうですが、長年にわたって続いていることは素晴らしいことだと思います。)
その後、上京し、昼に自民党本部で開催された「奪還の会」に出席しました。
福島県で支部長として活躍をされ、会の世話人を務める亀岡偉民先生からは、
「震災から半年がたったが、今も風評被害に苦しむイチゴ農家の方が自殺するなど、厳しい状況が続いている。」
「当時の枝野官房長官が、3月15日から20日にかけて、直ちに健康被害はないので安心して下さいと言い続けたことにより、多くの人たちが屋外での活動を続け、莫大な量の被ばくを受けた。その人災の責任者が経産大臣になるのは、どういうことか。」
「報道では、自民党は民主党政権に協力しろというのが国民の声だとされているが、現場では、早く政権を変わってもらいたいという声が強い。」
などのお話がありました。
その後、私を含めて、出席者全員から近況報告や、今後の政権への対応の在り方などについての意見を発表しました。
また、10月19日には、八王子市に集合し、街頭演説活動を行うこととなりました。これからも、各地の同志の皆さんと情報交換をしながら、しっかり活動していきたいと考えています。
(私の左が亀岡先生です。福島県の農家のために、農産物を販売するなど、様々な活動を続けておられます。)
夜には、地元に戻り、伊那市荒井区後援会の皆様の主催により開催された「宮下一郎と語る会」に出席しました。
平日の夜にも関わらず、多くの皆様方にご出席を頂くことができました。
また、本日は、後援会本部から小坂樫男後援会長、竹中則子女性部長もご出席を頂きました。
皆様のご挨拶に引き続き、私からは、近況報告を兼ねて、私の考える国家ビジョンや、今後の政局の見通しなどについてお話をさせて頂きました。
質疑応答の時間には、皆様方から、
「海外での中国やロシアの攻勢をどう考えるか」
「リニアの環境影響や既存の飯田線の活用についてどう考えているか」
「高齢者の安心と中心市街地の活性化についての考え方は」
「被災者への義捐金の配布の状況は」
「自民党の支持率が上がらないことをどう考えているのか」
「自民党の復興策は」
「年金問題の今後の方向はどうか」
など、活発なご質問を頂き、私から、私の考え方についてお答えをしました。
皆様の本音のご意見を伺うとともに、私の思いをお伝えすることができた、とても有意義な会になりました。
(皆さん、熱心に参加を頂き、とても充実した会でした。ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。)