8月7日は、午後1時から衆議院第一議員会館の会議室で開催された「自民党長野県連 豚コレラ防疫対策本部 第一回会合」に出席し、副本部長の立場で司会進行を行いました。
始めに、後藤茂之本部長からご挨拶を頂き、引き続き、長野県から出席された長野県農政部の山本智章部長と、長野県養豚協会の中村秀司会長からご要望を頂きました。
続いて、農林水産省消費・安全局の小倉弘明審議官からこれまでの経過や現状についての説明を受けました。
次に、務台俊介副本部長、宮島喜文副本部長からもご質問やご意見を頂き、出席された皆様との意見交換を行いました。
特に、飼養豚への地域限定での豚コレラワクチン接種の有効性や課題、野生イノシシの経口ワクチン投与の方策、養豚農家の飼養管理のあり方などについて、充実した議論が行われました。
今後も、本日の議論を踏まえて、長野県における養豚業を守るために必要な施策について、検討をしてまいります。
(自民党長野県連 豚コレラ防疫対策本部 第一回会合での後藤茂之本部長のご挨拶の様子です。)