11月16日は、午前7時半から「長野県町村会・長野県町村議会議長会要望朝食会」に出席しました。
長野県町村会の藤原会長と長野県町村議会議長会の久保田会長からそれぞれのご要望を頂き、引き続き、全国過疎地域自立促進連盟の要望を長和町の羽田町長より伺いました。
私からは、関係人口や定住人口を増やし、地方創生を町村において実現するためにも、ご要望を踏まえて治山・治水・砂防事業などを通じた防災対策や道路網整備、観光振興などに取り組んでいくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。
午前8時からは、「棚田支援に関するプロジェクトチーム」に座長代理の立場で出席しました。
本日は、「棚田地域振興法案(仮称)」骨子(案)について、PT事務局次長の進藤金日子先生からご説明を頂き、ご出席いただいた部会長の皆様からご意見を頂きました。さらに今後の進め方についても意見交換を行いました。
会議の最後に、ご意見を踏まえた修正を含め、江藤拓座長に一任を頂き、骨子案が了承をされました。
午前9時からは、「農地政策検討委員会」に委員長代理の立場で出席しました。
本日は、「農地中間管理事業の5年後見直し等についてとりまとめ(案)」について農林水産省より説明を受け、質疑を行い、了承を頂きました。引き続き、会議を「農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議」に切り替え、最終的な了承が得られました。
午前11時過ぎには、伊那市の皆様が議員会館にお見えになりました。企画部企画政策課で新産業技術推進コーディネーターとして活躍されている平井孝明さんは、沖電気工業株式会社から地域おこし協力隊として伊那市に赴任し、地域の企業におけるIoTの導入サポートなどをされているとのことでした。最新技術を地方創生に活かすための素晴らしい取り組みだと感じました。
午後2時半からは、「第一回 公約・政策等評価委員会」に出席しました。
本日は、評価委員会の岸田文雄委員長よりご挨拶を頂いた後に、委員長代理の新藤義孝先生から具体的な公約・政策等の評価の手順や考え方について説明を頂き、質疑を行いました。
今後、各部会において、政策公約2017の関係する公約について、共通のフォーマットにより検証・評価を行い、これを今後の政策立案活動、法案・予算の審査・国政選挙公約などに反映していくこととなります。
(長野県町村会・長野県町村議会議長会要望朝食会において、要望事項の説明を伺っているところです。)
(棚田支援に関するプロジェクトチームでの江藤拓座長からのご挨拶です。)
(農地政策検討委員会での林芳正委員長からのご挨拶です。)
(伊那市の皆様との記念写真です。私の左が平井孝明さんです。)
(第一回 公約・政策等評価委員会での岸田文雄委員長からのご挨拶です。)