11月12日は、飯田市で開催された「自民党過疎対策特別委員会 過疎関係市町村との意見交換会 in 長野」に過疎対策委員会副委員長の立場で参加しました。
本日出席したメンバーは、過疎対策特別委員会委員長の谷公一先生、顧問の山口俊一先生、副委員長の私、事務局次長の務台俊介先生、メンバーの八木哲也先生の5名でした。
また、総務省、農林水産省、国土交通省、全国過疎地域自立促進連盟の皆様も出席されました。
さらに、長野県議会議員の古田芙士先生、小池清先生、高橋たかとし先生も出席下さいました。
昼食の後、午後12時半から「南信州の取組状況について」をテーマとする第1部が開催されました。
はじめに、地元を代表して飯田市の牧野光朗市長よりご挨拶頂き、次に過疎対策特別委員会の谷公一委員長より趣旨の説明を兼ねたご挨拶を頂きました。
続いて、南信州の取組状況について、飯田市の牧野光朗市長、阿南町議会の勝野猶美議長、売木村の清水秀樹村長、天龍村の永嶺誠一村長、泰阜村の横前明村長、平谷村の小池正充村長、根羽村の大久保憲一村長、阿智村の熊谷秀樹村長、大鹿村の柳島貞康村長から、それぞれお話を伺いました。
これを受けて、出席議員からコメントを申し上げました。私からは、定住自立圏をはじめとする地域連携での取組について、支援のあり方を検討すべきことと、住民票上の人口だけでなく、関係人口や交流人口の推移を把握し、これを増やす取組を支援すべきではないか、との意見を申し上げました。
午後2時からは、県内各地から過疎市町村の皆様が参加され、第2部の意見交換会が開かれました。
はじめに、長野県知事の代理として出席された長野県南信州地域振興局の土屋智則局長からご挨拶を頂き、次に谷委員長よりご挨拶を頂きました。
その後、長野県企画振興部地域差振興課の藤森茂晴課長より長野県全体の状況を説明頂きました。
引き続き、長和町の羽田健一郎町長、飯山市の足立正則市長、南相木村の中島則保村長、北相木村の井出高明村長、中川村の宮下健彦村長、木祖村の唐澤一寛村長、大滝村の瀬戸普村長、麻績村の高野忠房村長、木島平村の日臺正博村長、野沢温泉村の富井俊雄村長、小川村の染野隆嗣村長、栄村の森川浩市村長の12名の皆様からご意見を頂きました。
続いて国会議員がコメントをしました。私からは、交流人口の増加と地域連携で過疎地の維持発展を図るべきであることを申し上げ、例えば観光戦略として、近隣市町村が体験施設、食事の場所、宿泊施設などを分担して整備し、国内観光客やインバウンド観光客の誘致を進めるべきではないか、そうした地域連携での取組をどう支援したら良いのかを考えていきたい、との趣旨で発言をしました。
本日は、それぞれの市町村の取組や課題について学ぶことができ、大変有意義な意見交換会となりました。ご参加頂いた皆様に心から感謝を申し上げます。
(意見交換会第一部の出席メンバーで、開会前に記念撮影をしました。)
(地元を代表して飯田市の牧野光朗市長よりご挨拶を頂いているところです。)
(過疎対策特別委員会の谷公一委員長より趣旨の説明を兼ねたご挨拶を頂きました。)
(私からコメントをさせて頂いているところです。)
(第二部での谷公一委員長からのご挨拶の様子です。)
(長和町の羽田健一郎町長からご意見を伺っているところです。)
(皆様のご意見を踏まえて、私も発言をさせて頂きました。)