5月17日は、午前8時から「IT戦略特命委員会」に出席しました。
本日は、デル株式会社の平手智行社長と黒田晴彦最高技術責任者より、「デジタルトランスフォーメーション 2030年を見すえて、世界の潮流と日本」と題したお話を伺い、質疑を行いました。
多くの日本企業がこれからのデジタル社会に対応した研究開発投資の重要性についての認識が低いとのご指摘を頂き、危機感を抱きました。
午前9時過ぎには、飯田市立上村和田連合小学校の皆さんが国会見学に来られました。本日は見学される学校が多く、待機所にすぐに移動できない状態だったため、国会議事堂裏の路上で皆さんにご挨拶をしました。皆さん、真剣に私の話に耳を傾けてくれました。
午前9時半には、「児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会」に出席しました。
本日は、塩崎恭久会長から、「都道府県社会的養育推進計画の策定要領案」についての課題などについてご説明を頂き、質疑を行いました。
私からは、課題を抱えた子どもさん一人一人のアセスメントを行ったうえで、それぞれが望ましい環境で育つことが出来ることを目指した計画を策定すべき、との立場で意見を申し上げました。
午後12時50分からは、「衆議院決算行政監視委員会理事会」、午後1時からは委員会に出席しました。
本日は、平成28年度予備費についての質疑が2時間にわたって行われました。質疑終局後に討論と採決が行われ、賛成多数で可決されました。
午後4時からは、「清和研政策委員会」に出席しました。
本日は、元内閣府次官の松本崇先生を講師にお迎えし、「エレファント・カーブの時代 ~世界最低の経済成長率の日本~」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
生産性向上による成長率の引き上げを実現するために、ハイリスク・ハイリターンの投資が出来る環境を整えることが重要であり、そのために現役世代への社会保障を厚くした上で、労働移動が安心してできる環境を整えることが必要であることなどについて、明快なご示唆を頂くことが出来ました。
午後5時15分からは、「棚田支援に関するプロジェクトチーム」の第1回会合に出席しました。
本日は、座長の江藤拓先生から、本プロジェクトチーム立ち上げの趣旨などについて説明を頂くとともに、メンバー構成についても了承されました。私は、座長代理を拝命することとなりました。
本日は、内閣府、文化庁、農林水産省、国土交通省、観光庁、総務省、環境省より、現状の棚田に関する施策の現状について説明を受け、棚田を核とした中山間地域活性化方策について意見交換を行いました。
午後7時前には、「党・政治制度改革実行本部 若年層のチャンス拡大部会」の会場を訪ね、高森町出身でご参加頂いた大学2年生の木村優也さんにご挨拶をしました。
本日は、同じく高森町出身の本塩竜哉さんと松尾暁季野さんもご参加頂きましたが、私が会場に訪ねた際には、まだお見えになっていなかったため、残念ながらお二人にはお会いすることが出来ませんでした。
本日は、約40名の皆さんにご参加頂き、約2時間にわたって、自民党の活動についてご意見を頂くというプログラムになっています。
私自身も、若い世代の皆様のご意見を政治に反映できるよう、努力していきたいと思います。
(IT戦略特命委員会での平井卓也委員長からのご挨拶です。)
(国会見学に来られた飯田市立上村和田連合小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)
(児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会での塩崎恭久会長からのご挨拶です。)
(衆議院決算行政監視委員会の様子です。)
(衆議院決算行政監視委員会の議事日程です。)
(清和研政策委員会で委員長の立場でご挨拶をしているところです。私の右が講師の松本崇先生です。)
(棚田支援に関するプロジェクトチームでの江藤拓座長からのご挨拶です。)
(「党・政治制度改革実行本部 若年層のチャンス拡大部会」にご参加頂いた木村優也さんと記念撮影をしました。)