4月20日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会事業承継小委員会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日は、これまでの4回のヒアリングを受けて、今後取り組むべき課題について取りまとめた論点ペーパーについて私から概要を説明し、出席した先生方からご意見を頂きました。
会の最後に、本日の先生方のご意見を踏まえて、調査会に報告する文書を修正することに関し、小委員長と私にご一任を頂きました。
午後9時すぎからは、「地方創生実行統合本部」に出席しました。
本日は、「地方を支える人手不足対策」についてのヒアリングが行われ、中央大学経済学部教授の阿部正浩先生から「期待される女性と高齢者の活躍のためには」と題したお話、雪の日舎・かなやんファーム代表の佐藤可奈子さんからは、「地方における女性活躍にむけて」と題したお話を伺い、質疑を行いました。
特に、佐藤さんのお話は、実際に女性が中山間地に移住する際に重要なことなどについて、具体的・体系的に知ることが出来、大変勉強になりました。
午前10時からは、「適切なデータに基づく政策を推進するための若手議員連盟(EBPM確立若手議員連盟)勉強会」に出席しました。
本日は、国土交通省と文部科学省から、所管する統計について説明を受けました。EBPMの観点からは、さらに調査や統計が必要な項目があること、いかに効率よくデータを収取・分析するかについて、一層の検討が必要であることなどを感じました。
午前10時半からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会」に出席しました。
本日は、三重県の鈴木英敬知事と、大阪府福祉部子ども室家庭支援課の前河桜課長からお話を伺い、それぞれ質疑を行いました。
里親委託率の向上のためには地方自治体の取り組みが重要であり、児童相談所のアセスメント機能強化のための人員配置の充実や、地域の実情に応じた都道府県計画を策定することが必要であることなどを感じました。
(中小企業・小規模事業者政策調査会事業承継小委員会で私から論点の取りまとめについて説明をしているところです。)
(地方創生実行統合本部で、中央大学経済学部教授の阿部正浩先生からお話を伺っているところです。)
(EBPM確立若手議員連盟の共同代表である務台俊介先生からご挨拶を頂いているところです。)
(児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会での塩崎泰久会長からのご挨拶です。)