6月22日は、午前9時から「サービス産業振興議員連盟」に出席しました。
本日は、日本フードサービス協会の菊池唯夫会長、日本生産性本部の澤田潤一理事、経済産業省商務情報政策局の佐々木啓介サービス政策課長から、生産性の向上についてのお話を伺い、質疑を行いました。
サービス産業においては、ICT技術による省力化と、ターゲットを絞った付加価値アップに取り組んでいくことが特に重要であり、基盤としてのキャッシュレス取引の普及拡大が大切であることを感じました。
午後3時からは、「科学技術・イノベーション戦略調査会 科学技術イノベーション活性化小委員会」に出席しました。
本日は、総合科学技術・イノベーション会議より、「科学技術イノベーションの活性化を促進する制度的基盤の構築に向けて」、文部科学省より、「大学・国立研究開発法人によるイノベーション基盤力の強化」、経済産業省より「イノベーションを推進するための取組について」と題した説明を受け、質疑を行いました。
特に、ベンチャー人材の育成やベンチャー企業の育成のために、大学をめぐる制度や意識の改革が重要であることを感じました。
午後4時過ぎからは、「測量設計議員連盟総会」に出席しました。
本日は、田中和徳議連会長と全国測量設計業協会連合会の野瀬操会長のご挨拶に引き続き、電子国土PTと担い手確保PTから活動状況や提言を受けました。
続いて、役員人事の承認が行われました。次に、野瀬会長から平成30年度の要望をお聞きして、今後の議連活動方針案が示され、了承されました。
質疑の後、田中会長からは、少なくとも、道路や河川などの公共物と民有地の境界についての測量調査は、国が主体的に推進すべきであるとの重要なご指摘を頂きました。
i-Constractionへの対応についてもしっかりと応援をしていきたいと思います。
(サービス産業振興議員連盟での平井卓也会長からのご挨拶です。)
(科学技術・イノベーション戦略調査会の渡海紀三朗調査会長からのご挨拶です。)
(測量設計議員連盟総会での田中和徳会長からのご挨拶です。)