6月9日は、午前10時15分に、国会議事堂前に到着した飯田市立下久堅小学校の皆さんに、バスの中で歓迎のご挨拶をし、全員の皆さんと激励の握手をしました。
午前10時半からは、野菜果樹畑作物等対策小委員長として、小委員会を開催しました。
本日は、昨年北海道で発生が確認されたジャガイモシロシストセンチュウについて、農林水産省より政府の対応状況について説明を受けた上で、北海道の団体の皆様から現場の実態を伺い、質疑を行いました。
ジャガイモシロシストセンチュウは、世界的にも防除技術が確立していない難防除害虫の一つで、発生した土地では、ジャガイモの収穫量が大幅に減少する被害に見舞われます。
現在、防除技術や、耐性品種の開発などが進められていますが、北海道の輪作体系による畑作経営における基幹作物であるばれいしょの安定的生産を実現するために、国も全力で取り組む必要があることを感じました。
本日の小委員会では、最後に、政府に対し、しっかりとした対応を求める決議を行いました。
午前11時半すぎには、国会見学を終えて出発する前の飯田市立 上久堅・千代・千栄小学校の皆さんに、バスの駐車場でご挨拶をしました。
11年後には飯田市にリニアの駅ができることなどを踏まえ、未来を担う皆さんが、それぞれの夢に向かって大活躍されることを期待していることをお話ししました。
(挨拶の後、飯田市立下久堅小学校の皆さんと握手をしているところです。)
(野菜果樹畑作物等対策小委員長として、冒頭のご挨拶をしているところです。)
(飯田市立 上久堅・千代・千栄小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)