6月5日は、長野市のエムウエーブで開催された「第67回全国植樹祭 ながの2016」に出席しました。
8時過ぎに長野駅前からバスで会場に向かいました。到着後、長野県各地の皆さんが地元産品を出展している「おもてなし広場」を訪問し、多くの皆さんにお会いすることができました。
午前10時からは、プロローグの部がスタートし、ビデオや諏訪の御柱祭の木遣りや、飯田市の東野大獅子をはじめとする各地の祭りの披露などが行われました。
午前11時からの記念式典には、天皇皇后両陛下がご臨席になりました。
植樹行事では、天皇陛下がヒノキ、ウラジロモミ、コウヤマキの苗を、皇后陛下がシナノキ、タカトオコヒガンザクラ、ミズメの苗をお手植えになりました。
引き続き、天皇陛下がカラマツとクリを、皇后陛下がシラカバとナナカマドをお手播きになりました。
式典の最後には、長野県の阿部知事から、来年の開催地である富山県の石井知事に、植樹祭のシンボルである木で作られた地球儀がリレーされました。
エピローグの部では、松本蟻ケ崎高等学校の皆様による習字とダンスのパフォーマンス、こどもの森幼稚園の皆さんによる歌と踊りなどが披露されました。
天皇皇后両陛下の慈愛に満ちたお心を感じるとともに、森づくりの大切さを再認識した素晴らしい植樹祭でした。
(開会前に、東野大獅子保存会の皆様と、記念撮影をしました。)
(宮田村の「食ごころ」の皆さんです。手作りドレッシングやドライフルーツなどを販売されていました。)
(飯島町の「いつわ農産物加工センター」のブースでは、美味しいジュースを試飲させていただきました。)
(伊那市の「塚原信州珍味」では、蜂の子、ざざ虫、蚕の蛹などの伊那特産の高級珍味を販売されていました。)
(「本坊酒造 信州マルス蒸留所」のブースでは、南信州ビールやマルスウィスキー、山ぶどうワイン紫輝などを販売されていました。)
(長野県議会議長の向山公人先生にもお会いすることができました。)
(天竜村の皆様のブースでは、ゆずのジュースを頂きました。)
(参議院議員若林健太先生と、下伊那から参加された皆様との記念写真です。)
(森山裕農林水産大臣(右から2人目)を囲んで、植樹祭の看板の前で記念撮影をしました。)