10月29日は、午前8時から、副大臣室で委員会答弁についての打合せを行いました。
午前9時半過ぎには、駒ヶ根市立中沢小学校の皆さんが国会見学に来られました。国会についての説明をするとともに、将来の活躍を祈って激励のご挨拶をしました。
午前10時20分からは、衆議院財務金融委員会に、麻生財務大臣とともに出席しました。
本日は、日豪EPAに関係する「関税暫定措置法」と「EPA申告原産品法」の質疑が行われ、私も副大臣として答弁に立ちました。
質疑終局後に採決が行われ、両法案とも可決されました。
午後3時には、副大臣室に愛知県田原・明海臨海企業の皆様がお見えになり、幹線道路整備についての要請を頂きました。
基幹的道路整備が産業振興にとって重要であることを改めて認識し、応援させていただくことをお誓いしました。
午後3時半には、日本税理士政治連盟並びに長野県税理士政治連盟の役員の皆様が議員会館にお見えになり、企業課税や消費税の在り方についてのご提言を頂き、懇談をしました。
企業の現場を知る先生方のご意見をしっかり踏まえた税制改革をしなければとの思いを強くしました。
午後4時には、長野県社会福祉協議会の腰原会長をはじめとする社会福祉法人の皆様がお見えになり、社会福祉法人への課税問題などについて意見交換をさせて頂きました。
社会福祉法人の皆様が、その公益的機能をしっかり果たして頂くために何が必要かとの視点で対応していくことをお約束しました。
午後5時15分からは、官邸で開催された「健康・医療戦略推進本部 第4回」に麻生大臣に代わって出席しました。
本日は、医療分野の最近の研究開発動向について3人の方からお話を伺いました。
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターの高橋政代先生からは、「iPS細胞による網膜再生医療」について、
九州大学大学院医学研究院の清原裕先生からは、「わが国における高齢者認知症の実態と対策:久山町研究」について、
東京大学大学院医学系研究科の間野博行先生からは、「がん医療の革新 EML4-ALKがん遺伝子の発見から創薬まで」について
それぞれ、素晴らしいお話を伺うことができました。医療の進歩の素晴らしさを実感するとともに、今後の研究への期待が膨らんだ会議でした。
(挨拶の後で撮影した駒ヶ根市立中沢小学校の皆さんとの記念写真です。)
(衆議院財務金融委員会で財務副大臣として答弁に立っているところです。)
(愛知県田原・明海地区周辺の行政ならびに企業の皆様から道路整備促進についてのご要請を頂きました。)
(日本税理士政治連盟からの要請書を頂いているところです。)
(長野県社会福祉協議会の腰原会長からご提言を頂いているところです。)
(「健康・医療戦略推進本部 第4回」において安倍総理からご挨拶を頂いているところです。)
(理化学研究所の高橋政代先生から「iPS細胞による網膜再生医療」についてのお話を伺っているところです。)