7月17日は、午前10時20分ごろに日本経営開発協会主催の「第120回記念 夏季全国経営者大会」が行われている会場の控室を訪問し、本日の大会にパネラーとして出演される伊那食品工業の塚越寛会長にお会いしました。
控室では、日本経営開発協会の鳥越孝理事長、塚越会長と対談される「人と経営研究所」の大久保寛司所長にもお会いして、懇談をすることができました。
特に鳥越理事長からは、「政府が我々が活躍する土俵を作ってくれている。後は我々が頑張らなければならない。その際に、目指すべきは塚越会長の理念であり、共存共栄の発展を目指さなければいけない。」との言葉を頂きました。まさにその通りだと思います。
午前11時半には、伊那酪農協同組合の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。
約1時間の懇談では、はじめに、私から日豪EPAやTPPの状況についてお話を申し上げ、その後に、飼料米を活用した耕畜連携の進め方、未来に向けた機械化推進や粗飼料生産を一括して行うTMRセンター構想などについて意見交換をさせて頂きました。
この一年、上伊那酪農では、若い皆さんの結婚が3組もあるなど、次世代の担い手も育ってきているそうです。がんばっている酪農組合の皆さんの経営を政策面でしっかり支援していきたいと思います。
お昼には、議員食堂で内閣府の亀岡偉民政務官をはじめとする福島県の皆様に偶然お会いしました。
本日は、福島ミスピーチのお二人とともに総理官邸を訪ね、安倍総理に会ってこられたとのことでした。おいしい福島県の桃が多くの方に支持されるよう、ミスピーチのお二人には一層のご活躍をお願いしたいと思います。
午後2時半過ぎには、「全国国土調査協会 第53回定時総会」に遅れて出席しました。
私からは、顧問の立場で、本日表彰状ならびに感謝状を受けられた皆様にお祝いを申し上げるとともに、地域の活性化や災害対応、準天頂衛星を活用した様々なサービス展開等の全てにおいて地籍調査が基盤となることを訴え、皆様の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
午後3時過ぎには、「平成26年度リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会総会」に出席しました。
会場では、地元から参加された飯田商工会議所の柴田忠昭会頭にもお会いすることができました。
私からは、ご挨拶の中で、地域の活性化を図り、日本全体の成長力を高めるためにも、リニア新幹線の早期整備が必要なこと、現在は、党の特命員会の中で、名古屋-大阪間の早期開業に向けた財源問題について研究を進めていることなどを申し上げました。
(左から、鳥越孝理事長、私、塚越寛会長、大久保寛司所長です。とても有意義な懇談をさせて頂きました。)
(議員面談室での懇談の後で、伊那酪農協同組合の皆様と記念撮影をしました。)
(左から福島県議会議員の佐藤金正先生、亀岡偉民政務官、福島ミスピーチのお二人に囲まれた私と福島県国見町の太田久雄町長です。)
(全国国土調査協会で顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げでいるところです。)
(リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会総会でのご挨拶です。)