2月3日は、午後1時過ぎから、伊那谷出身の写真家である唐木孝治(たかはる)先生の「フォトアート展」を訪問しました。
先生は、協同組合日本写真家ユニオンの副代表理事などを務められ、現在高森町にお住まいの写真家です。先生は、これまで伊那谷につたわる人形浄瑠璃の人形の写真集を出版されたり、市田柿の柿すだれのある風景等の写真などを発表されてきました。
今回のフォトアート展は、カメラのレンズの前にフィルム状のミラーでつくった万華鏡を設置して自然を撮影し、さらにコンピューターでコラージュを施した作品が多く展示されていました。
ちょっと曼荼羅を連想させるような、宇宙観も感じられる美しい作品を拝見することができました。
ちょうど、駒ヶ根市出身の鉄道写真家である石原康(やすし)先生にもお会いし、お話を伺うことができました。先生方が伊那谷の様々な魅力を作品を通して発信して下さるのは、とてもうれしいことだと感じました。
午後4時からは、「過疎法改正に関する各党実務者協議」が開催され、自民党過疎対策特別委員会事務局長の立場で、司会進行を行いました。
本日は、先日ご質問のあった各県別のソフト事業の活用状況などについて総務省より説明を受けるととともに、法案の改正点について衆議院法制局より説明を受けて協議を行いました。
次回は2月7日に開催し、各党の状況についてご報告を頂くこととなりました。
午後7時からは、政策担当秘書試験を経て秘書になったメンバーによる新年懇親会に出席しました。
政策担当秘書試験は平成5年に制度が創設されて第一回の試験が行われ、私もその際に合格して資格を得ました。現農林水産大臣の林芳正先生も、第一期生です。
以来、20年が経過し、その仲間の中から、奥田繁男さんが「永年在職表彰」を受けられました。また、平成6年の第2回試験の合格者である武村展英さんが、一昨年の総選挙で衆議院議員に当選されました。
本日の新年懇親会は、お二人のお祝いを兼ねて開催されたものです。
皆さんと様々な話題で盛り上がり、とても楽しく、有意義な会でした。今後も定期的に集まろうと、皆さんと約束をしました。
(中央が唐木孝治先生、左が石原康先生です。先生方の益々のご活躍を祈念申し上げます。)
(頂いたフォトアート展の案内です。お近くの方は、是非お出かけください。)
(「過疎法改正に関する各党実務者協議」での協議の様子です。先生方から貴重なご意見やご提案を頂きました。)
(政策秘書の会の終了後にお店の前で記念撮影しました。私の右が衆議院議員武村展英先生、私の左が永年在職表彰を受けられた奥田繁男さんです。)
(これは、平成5年に第一回の試験に合格したメンバーが集まった会で撮影した写真です。中央に来賓の海江田万里先生、林義郎先生、その後ろに私と林芳正先生の顔が映っています。みんな若かったですね。)