12月20日は、午前8時半から「生活衛生議員連盟総会」が開催されました。理容、美容、クリーニング、旅館等の皆様の声に応えて、予算の確保、税制改正、政策金融の充実等、様々な面からの応援をしてまいります。
午前9時からは、「経済産業部会関係合同会議」に出席しました。平成26年度経済産業部会関係予算編成の状況について報告を受けました。
午前9時半からは、「ITS・道路調査会」が開催され、事務局長として司会進行を行いました。本日は、新たな高速道路料金の基本方針、高速道路の老朽化対策とスマートインターチェンジについて徳山道路局長より説明を受け、質疑を行いました。
特に、高速道路料金については、高速道路各社の企業努力と補正予算の獲得により、来年4月からも、主な割引が存続することとなりました。また、料金体系も、普通区間、大都市近郊区間、海峡部等特別区間の3つにそろえられ、恵那山トンネルの料金も、普通区間料金として、引き続き現行の水準で維持されることとなりました。
また、高速道路の老朽化については、首都高速1号線のように、緊急性の高いものもあり、その対応が重要であることを改めて再認識しました。スマートインターについては、引き続き多くの要望があるため、平成26年度からの補助制度の創設を予算要求しています。安心の確保と経済活性化に資する道路整備のために、頑張ってまいります。
午前10時10分ごろから、「農業普及事業推進議員懇談会総会」に遅れて出席し、事務局長として司会進行を行いました。
本日の総会では、規約を改正して会の名称を「普及事業推進議員懇談会」とし、林業普及員の皆様の支援もしていくことが正式に承認されました。
団体の皆様からのご報告に引き続き、農林水産省より平成26年度の関係予算について説明があり、これらを踏まえて意見交換を行いました。出席者の先生方からは、「技術の普及にあわせて、大転換期を迎えている農林業の政策普及についても活躍を頂くべきだ。」などのご意見が多く聞かれました。普及事業の一層の推進の重要性を確認した総会となりました。
午前11時からは、「資源・エネルギー戦略調査会 東シナ海資源開発に関するPT及び外交部会・経済産業部会 合同会議」に出席しました。
平成26年度海洋関連施策の各省の概算要求事項、南シナ海における中国の動向、国際司法裁判所の概要などについて説明を受けるととも、対処方針の提言案が示され、質疑を行いました。
中国に対する申し入れや我が国の資源探査の強化、国際司法裁判所への提訴、南シナ海関係国との連携強化など、総合的な対応を政府に求めていくこととなりました。
正午からは「総務部会関係合同会議」が開催されました。関係予算と大臣折衝の重点項目の説明に引き続き、振動総務大臣からの決意表明があり、全員で大臣を拍手でお送りしました。
午後12時半からは、「外交部会・外交・経済連携本部 合同会議」が開催されました。外交関係予算の概要説明に引き続き、岸田外務大臣からのご挨拶を頂き、大臣を皆で拍手でお送りしました。
午後1時からは、「東日本大震災復興加速化本部 総会」に出席しました。
「原子力災害からの福島復興加速化に関する政府の取り組み」「福島原発事故に関する賠償指針の検討状況」「中間貯蔵施設に関する経過」などについて説明を受けました。問題は多岐にわたりますが、一つ一つ、目に見える結果につながるよう、努力していきたいと思います。
(「生活衛生議員連盟総会」での伊吹文明会長からのご挨拶です。)
(「経済産業部会関係合同会議」で予算についての説明を聞いているところです。)
(「ITS・道路調査会」では、事務局長として開会のご挨拶を申し上げ、司会進行を行いました。)
(「農業普及事業推進議員懇談会総会」でも司会進行を担当しました。)
(「資源・エネルギー戦略調査会 東シナ海資源開発に関するPT及び外交部会・経済産業部会 合同会議」での山本拓調査会長からのご挨拶です。)
(「総務部会関係合同会議」での新藤総務大臣からのご挨拶です。)
(「外交部会・外交・経済連携本部 合同会議」での岸田外務大臣からのご挨拶です。)
(「東日本大震災復興加速化本部 総会」での大島本部長からのご挨拶です。)