11月14日は、午前7時半より全国町村会館で開催された「長野県の農業・農村を考える懇談会」に出席しました。
各党の長野県国会議員が出席し、JA長野中央会、長野県町村会、長野県農業会議よりTPPや農業改革について頂いた意見を踏まえ、各議員が発言をしました。私からは、長野県は全国のモデルとなる農業地域であり、将来のあるべき姿への道筋が見える農業改革にしなければならないとの決意を申し上げました。
午前9時からは、「行政改革本部 独立行政法人・特別会計委員会」において、事務局長として司会進行を行いました。
はじめに、村上誠一郎委員長より独法改革に臨む姿勢についてのお話があり、引き続き各ワーキンググループの主査の先生方より、これまでの審議状況や今後の日程などについて報告を受けました。各独立行政法人がきちんと機能を果たせるよう、さらに議論を進めてまいります。
午前10時過ぎには、国会見学に来られた辰野町立辰野小学校の皆様に、国会の前庭でご挨拶をしました。リニアが開通する14年後に地域や我が国を担う皆さんに、友情を大切にしながら、夢に向かって頑張って努力して下さいとお話しました。
午前10時半には、議員会館にて、加藤久雄長野市長から史跡関係予算の確保等についての要請を受けました。ご要望にこたえられるよう、努力してまいります。
午前11時20分からは、議員会館の会議室で宮田村後援会の皆様をお迎えし、近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。今日は、特に小田切康彦村長、松田英俊議長もご同行を頂き、ご挨拶を頂きました。日頃地元でお世話になっている皆様とお会いでき、とてもうれしいひと時でした。
正午からは、清和研議員総会に出席、午後1時40分からは衆議院原子力問題調査特別委員会に出席、引き続き午後1時50分から原子力問題調査特別委員会に出席しました。
午後3時からは、総務部会に出席し、来年度税制改正要望事項についての議論を行いました。私からは、特に自動車取得税の廃止に伴い検討されている軽自動車税の増税について、消費税負担増に対応した取得税廃止の効果を失わせること、複数台の軽自動車を保有する地方の生活を破壊することにつながることを理由として反対の意見を述べました。多くの出席議員からも賛同の意見が聞かれました。
午後4時からは、団体総局次長の立場で、労働関係団体からのヒアリングに出席しました。予算、税制などについて貴重なご意見を頂くことができました。
午後4時半からは、「過疎対策特別委員会 役員打合せ会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。過疎債の適用範囲の拡大項目などについての方向性を見出すとともに、今後の日程などについて意見交換を行いました。
本日は、こうした会議と並行して、明日の経済産業委員会における「産業競争力強化法」の法案修正や附帯決議の文案について調整を行いました。大変忙しいながらも充実した一日でした。
(長野県選出国会議員と農業関係者の皆様が一堂に会し、充実した意見交換を行いました。)
(独立行政法人・特別会計委員会の村上委員長からのご挨拶です。)
(辰野東小学校の皆さんに、国会前庭の駐車場スペースでご挨拶をしました。)
(長野市の加藤市長より史跡関係予算の確保についての要望書を頂きました。)
(議員会館の面談室で宮田村後援会の皆様にご挨拶を申し上げました。)
(宮田村の皆様との記念撮影を2回に分けて行いました。)
(記念撮影2枚目です。)
(総務部会での審議風景です。)
(労働関係団体ヒアリングの様子です。右端は、丸川珠代厚生労働部会長です。)
(過疎対策特別委員会役員打合せ会で、司会進行を行いました。)