9月16日は、敬老の日。午前中からお昼にかけて、伊那市内6か所の敬老会に出席しました。台風18号の接近による雨降りの一日でしたが、それぞれの地区で、役員の皆様が出席される皆様を迎えに行かれる等、多くの皆様の努力で開催することができました。
まず、午前9時からは、私の伊那本部事務所の地元である御園区の敬老会に出席しました。今年3月に完成したばかりの木の香りのする区民会館で盛大に開催されました。
印象的だったのは、出席者代表謝辞を述べられた宮下髙雄さんのスピーチです。健康法として、毎日晩酌をするが、量は8勺(0.8合)。夜は8時に寝て、朝は5時半に起床。起きたら、おまんじゅう、またはカステラと梅干などでお茶を頂く。毎日、ぼおっとしていることのないよう、いろいろなことに取り組むことをモットーにされているとのことでした。
午前10時からは、「いなっせ」の6階ホールで開催された荒井区の敬老会に出席しました。伊那市の中心部にあたる荒井区をさらに元気にするためにも、生き生きとご活躍頂きたいと思います、とご挨拶をしました。式典の後のアトラクションでは、伊那中学校の合唱部の皆さん、吹奏学部の皆さんによる演奏が行われるとのことでしたが、残念ながら次の会場に向かいました。
午前11時からは、私の住む境区の敬老会に出席しました。はじめに、出席者全員での記念撮影があり、私もいっしょに参加させていただきました。ご挨拶では、家内ともども地元の皆様にお世話になっていることを御礼申し上げるとともに、高齢者の皆様には、これまでの経験を生かして、様々な課題に取り組む我々に対し、ご指導を頂きたいことをお願いしました。
午前11半過ぎからは、山寺区の「敬労祝賀会」に出席しました。会の名前は、長年の「労」をねぎらうという意味で「敬労祝賀会」としたそうです。山寺区では、「義士踊り」や「やきもち踊り」など、様々な行事が盛んに行われています。挨拶の中で、そうした伝統的な祭りを守ってきた山寺区の結束力を大切に、伊那市の北の玄関口である山寺区の発展のためにも先輩の皆様のお力添えをお願いしました。
正午ごろには、坂下区敬老会に出席しました。区長さんや来賓あいさつに引き続き、4人の小学生の皆さんによる手紙の朗読が行われました。おじいさん、おばあさんがいつも声をかけてくれたり、挨拶をしたり、みまもってくれていることがうれしい、また、元気をもらっている、との言葉が多く聞かれました。普段から子どもさんたちと高齢者の皆さんの触れ合いがある良い地域であることを感じました。
午後12時40分ごろには、若宮区敬老会に出席しました。途中の道が強風のため電信柱が倒れて通行止めとなっており、迂回して会場に向かいました。あちこちで木も倒れており、強い風が吹いたことを知りました。会場に着くと、停電でした。伊那市の北部から東部地区にかけて、広範囲な停電だったようです。カラオケを用意していた役員の方は残念そうでしたが、皆様と楽しく懇談することができました。先日の後援会発足式に参加いただいた皆様にもお会いすることができ、若宮区後援会主催のマレットゴルフ大会での再会をお約束しました。
(雨にも関わらず、多くの皆様の参加を得て盛大に開催された御園区敬老会です。)
(出席者代表謝辞を述べられた宮下髙雄さんです。健康法もご披露くださいました。)
(「いなっせ」6階ホールで開催された荒井区敬老会でのご挨拶です。)
(境区敬老会では、はじめに全員での記念撮影を行いました。)
(「きたっせ」で開催された山寺区「敬労会」でのご挨拶です。)
(坂下区敬老会では、浪人時代も含め、いつもご支援を頂いてきたことに対し、心からの御礼を申し上げました。)
(小学生の皆さん4人から、「おじいさん、おばあさん」に対する感謝と励ましの手紙の朗読がありました。)
(若宮区敬老会は停電の中、開催されました。私も地声で元気にご挨拶申し上げました。)
(最後に、各テーブルを回り、皆様と記念撮影をしました。皆さんの元気を感じた敬老会でした。)