8月16日は、午後6時半から伊那市坂下区で開催された「第六十回精霊流し大法要」に出席しました。
この大法要は、伊那仏教会主催、坂下商工会主管で、新盆を迎えられた皆様、戦没者や祖先の御霊を供養する皆様が参集して昭和29年から毎年開催され、今年で60回目を迎えました。残念ながら、諸般の事情により今回で最後の大法要とのことでした。
伊那商工会議所の向山会頭に続き、私からも、主催された皆様、ご参加された皆様に対する敬意と、亡くなられた皆様に対する追善の言葉を申し述べさせていただきました。
式の最後に、伊那仏教会の会長より長年にわたる多くの皆様のご努力に対する感謝のご挨拶がありました。
式の終了後に天竜川に多くの燈篭が流され、皆で御霊のご冥福を祈りました。
改めて、亡くなられた皆様のご遺徳を忘れず、様々な課題に取り組むことが大切であるとの決意を新たにしました。
午後7時45分ごろから、伊那市中央区主催の「盆踊り」会場を家内とともに訪問しました。
ちょうど、役員の皆様によるバナナの叩き売りの最後に間に合いました。私も、立派なひと房を200円でゲットしました。
テントでは、おいしい焼きそばや焼き鳥を頂きながら、皆様と懇談をさせて頂きました。中央区で盆踊りを行うのは四十数年ぶりだそうです。
舞台では、伊那節保存会の皆様が三味線・太鼓の生演奏、生の歌声で、勘太郎月夜唄や伊那節、炭坑節などを演じ、広場では浴衣姿の皆さんを中心に盆踊りが行われました。
夏の夜風が気持ちの良い最高の夏祭りでした。最後に今回の盆踊りの企画・運営にあたられた桜保存会の皆様や役員の皆様と、全員で記念撮影を行いました。皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
(大法要の最初に、子どもさんたちが燈篭などを祭壇にお供えしました。)
(私からも、追善の言葉を述べさせていただきました。)
(天竜川をゆっくりと流れる燈篭はとても幻想的でした。)
(中央区盆踊りでのバナナの叩き売りです。完売間際でしたが、間に合いました!)
(バナナの叩き売り終了後、役員の皆様と記念撮影。)
(伊那節保存会の皆様による素晴らしい歌と演奏でした。)
(生演奏をバックに踊る盆踊りです。)
(会の最後に、役員の皆様全員と記念撮影を行いました。皆様ありがとうございました。)