8月3日は、伊那まつりに関連して行われた様々な行事に参加しました。
午後1時からは、「通算第56回 伊那の勘太郎祭典」に出席しました。
「伊那の勘太郎」は昭和18年に作られ全国的に大ヒットした映画の主人公です。「勘太郎月夜歌」も有名になり、映画はその後2本が作られたそうです。
昭和33年9月に、第1回伊那の勘太郎祭が開催されるのに合わせ、春日城址公園で「伊那の勘太郎」石碑の除幕式が行われました。(ちなみに、私は昭和33年8月生まれですので、この石碑より1カ月兄貴ですね。)
おまつりは「伊那の勘太郎祭」として15回が行われ、その後「伊那まつり」として今年で41回目を迎えます。
神事の後、お祝いの中で私からは、「伊那の勘太郎は伊那の名前を全国に知らしめた映画ですが、伊那市は現在も、さまざまな映画等のロケ地となっています。伊那まつりも含め、様々な形で情報を発信し、全国から多くの皆様が当地域を訪れることを期待します。」とご挨拶をしました。
午後2時からは、「史跡 天竜川船着場祭典」に出席ました。この祭典は、明治時代に現在の「入船」の船着場が、陸路を運ばれてきた物資を船で下伊那地域等に輸送するための物流拠点だった歴史を振り返り、地域の発展を願って、毎年坂下区と坂下商工会の皆様の主催で行われているものです。
私からは、「政治を安定させ、経済を発展させることが期待されている今、私も自民党経済産業部会長の立場で、皆様のご意見やお知恵を生かしながら、頑張ってまいります。坂下区、そして伊那市の発展を祈念します。」とご挨拶を申し上げました。
その後、商店街を歩きながら、お祭りの屋台や出店、ブースを訪問しました。
午後4時半には、「第41回伊那まつり開会式」に出席しました。堀内潤一郎実行委員長の開会宣言で、いよいよお祭りがスタートしました。
午後4時45分からは、上伊那北部の町村長や議長の皆様、ふるさと大使の皆様、友好都市である新宿区の中山弘子区長、鈴木ゆきえ副議長など、関係する皆様をお迎えしての懇親会に出席しました。皆様から様々なお話を伺うことが出来、大変楽しく、有意義な会でした。
午後6時過ぎからは、商店街沿いに歩き、多くの皆様にお会いすることが出来ました。伊那市の皆様の元気をあらためて感じた夜でした。
(春日城址公園の「伊那の勘太郎碑」の前で神事の後のご挨拶をしているところです。)
(入船の天竜川船着場祭典でのご挨拶です。)
(コーラ味のかき氷とストロベリーのミックスソフトで早速お祭り気分を満喫。)
(いつも元気な伊那商工会議所青年部の皆さんとともに。)
(伊那市名物ローメンのゆるキャラ「ロメンくん」にも会うことができました。)
(自衛隊の皆様は、制服での撮影会をされていました。私も迷彩服をお借りして一枚。)
(ローメン横町では、様々なお店の様々なローメンを味わうことが出来ました。)
(昭和の雰囲気が感じられる素敵な吉田理容館での一こま。奥様にもいつも応援を頂いています。)
(開会式に先立ち、消防音楽隊の皆様のパレードがありました。開会式でのファンファーレもとてもかっこよかったです。)
(堀内潤一郎伊那まつり実行委員長による「第41回伊那まつり」の開会宣言です。)
(鼓笛隊演奏をされる敬愛幼稚園の皆さんにお祝いのご挨拶をしました。)
(伊那市主催の懇親会でもお祝いを申し上げました。)
(左から白鳥孝伊那市長、私、中山弘子新宿区長、鈴木ゆきえ新宿区議会副議長、向山公人県議です。)
(パレードでお会いしたJA上伊那の御子柴茂樹組合長と記念撮影。)
(様々な山車も登場。これは、「サン工業」さんの巨大招き猫です。)
(踊りの合間に、伊那市女性団体連絡協議会の皆様と。いつも応援を頂き、ありがとうございます。)