7月11日は、午前中に飯田市内の企業・団体の皆様を訪問し、懇談をさせて頂くとともに、参議院選挙への支援のお願いを申しあげました。
飯伊森林組合では、林和弘組合長から、檜の価格が杉近くまで下がってきている現状や、森林施業に関する入札では、一般の建設の場合と違い最低制限価格が無いため過度な低価格入札が行われやすいことなどの課題についてお話を伺いました。
また、今後、被災地で大量に建設される住宅においては、建設従事者不足から考えて、パネル式の工法が採用される可能性が高いが、国産材によるユニット建材の開発が遅れており、このままでは輸入材が使われる可能性が高いことなど、貴重なご示唆を頂きました。誠にありがとうございました。
長野県商工会連合会南信チームの事務所ではチームリーダーの清水衆一さんから、小規模事業者の皆様の現状等についてお話を伺うことができました。今後、コンサルティング機能の強化をさらに図っていきたいとのことでした。
飯田商工会議所では、来年の1月に完成予定の新たな会館についてお話を伺うとともに、私からは経済活性化のためにも政治の安定が必要であることを訴え、皆様にご支援をお願いしました。
飯田信用金庫では、このほど就任された森山和幸理事長と約1時間にわたって懇談をさせて頂きました。当地域に本店をもつ唯一の金融機関として、飯田下伊那のお客様の事業の発展をしっかりサポートしていきたいとの理事長の思いを感じました。
午後には、JAみなみ信州の田内専務、JA長野中央会地域農政部の浦野部長にご同行を頂き、農政同友会の立場で各支所の皆様を訪問し、比例代表の山田としお候補、長野県区の吉田ひろみ候補に対する支援のお願いをしました。
私からは、TPPにおいて国益を守り、未来にむけて農業を大きく発展させるためにもお二人の先生の活躍が是非とも必要であることを訴えました。
午後6時半からは、飯田市の東中央通公民館で開催された「国道151号(谷川線)早期改良促進会 平成25年度総会」に出席しました。
谷川線は、飯田駅に向かう国道151号線の起点であり、交通の要所ですが、谷の中央を盛り土して造られた道であるために、歩道が狭く、長年にわたって順次改良をしてきましたが、未だ約600メートルにわたって歩道が確保されておらず、危険な状態が続いています。
会議では、飯田市、長野県、そして国が連携して、土地の埋め立てや拡幅工事を推進していく方針が確認されました。私もしっかり支援をさせて頂きます。
(飯伊森林組合の林組合長には、お忙しい中貴重なお話をお聞かせ下さいまして、誠にありがとうございました。)
(長野県商工会連合会南信チームの清水チームリーダからも、企業支援の考え方についてお話を伺うことができました。)
(飯田商工会議所では、スタッフの皆様に選挙のご支援をお願い申し上げました。)
(飯田信用金庫の森山新理事長とのツーショットです。今後とも益々お世話になります。)
(JAみなみ信州の本所の皆様にお願いのご挨拶をしているところです。)
(谷川線早期改良促進会で、関係する皆様と連携しながら推進に努力することをお誓いしました。)