7月17日は、午前10時30分より、国会見学に来られた伊那市立伊那西小学校の皆さんに、国会の役割などについて説明するとともに、これからの皆さんの活躍を期待して激励の挨拶をしました。
正午からは「自動車議員連盟第2回モビリティ勉強会」に出席しました。
本日は、冒頭、甘利明議連会長からのご挨拶に続いて、経済産業省から「自動車をとりまく国内外の情勢と自動車政策の方向性(GX・DXを中心に前回の補足)」について説明を受けました。
次に、日本自動車工業会の山口真宏総合政策委員長から「自動車業界の取り組み」に関するご挨拶が行われ、続けて、トヨタ自動車デジタルソフト開発センターの上地正昭DS統括室主査から「トヨタ自動車の自動運転技術開発の取組み」について、日産自動車常務執行役員の土井三浩総合研究所所長から「次世代モビリティへの取り組み」についてご説明いただき、質疑を行いました。
私からは、「中央に白線がない地方の道路では自動運転は無理との説があるが、どうか」と質問したところ、両メーカーの皆様からは「そうした道での自動運転の取組も内外で進められている。コンパクトな自動運転車の開発も重要。」との回答を頂きました。
午後1時20分からは、中小企業庁の山下隆一長官をはじめとする幹部職員の皆様が、議員会館の事務所をお訪ねくださり、就任のご挨拶を頂きました。
午後3時前には、伊那市の白鳥孝市長と、伊那市関係土地改良区の理事長の皆様とともに、農林水産省大臣室を訪問し、坂本哲志農林水産大臣に対して「農業水利施設の戦略的かつ着実な保全管理の推進と力強い農業の実現についての要望」並びに「伊那西部地区における土地改良施設の戦略的な保全管理の推進等についての要望」申入れを行いました。
午後5時には、伊那市の白鳥孝市長および伊那市関係土地改良区の理事長の皆様が議員会館の会議室をお訪ねくださり、上記ご要望を頂くとともに土地改良の推進に向けた意見交換を行いました。
私からは、食料・農業・農村基本法改正を受けて、初動5年間の集中取組期間で農業の構造転換を図るべく、予算確保に全力で取組んで行くとともに、食料安全保障やスマート農業の実現に向けて、土地改良事業の重要性が増していることを申し上げ、皆様のご要望の実現に向けて努力することをお誓いしました。
また、上記日程の合間には、中小企業庁や農林水産省の担当幹部より政策説明を受けました。
国会見学に来られた伊那市立伊那西小学校の皆さんに、これからの皆さんの活躍を期待して激励の挨拶をしました。
中小企業庁の山下隆一長官をはじめとする幹部職員の皆様との記念撮影です。
伊那市の白鳥孝市長と、伊那市関係土地改良区の理事長の皆様とともに坂本哲志農林水産大臣へ要望を行いました。
坂本哲志農林水産大臣と意見交換を行っているところです。
伊那市の白鳥孝市長と、伊那市関係土地改良区の理事長の皆様から要望書を頂きました。
伊那市の白鳥孝市長が、ご挨拶をされているところです。
私からは、皆様のご意見ご要望に対する回答を申し上げるとともに、土地改良事業の推進のため、力を尽くしていくことをお誓いしました。