2024年9月27日 のアーカイブ|日別アーカイブのページ

自民党総裁選で石破茂総裁が選出されました

2024年9月27日 金曜日

9月27日は、自民党総裁選が行われ、石破茂新総裁が選出されました。


正午より総裁選挙管理委員として「総裁選選挙管理委員会第8回会議」に出席し、投開票の流れや手続き等に関する協議を行いました。


午後1時からは、党本部8階ホールで開催された「総裁選挙投開票」に出席しました。
今回、私は、総裁選挙管理委員の立場で事前の公表は控えておりましたが、政策などを総合的に判断し、第1回目の投票並びに決選投票ともに高市早苗候補に投票しました。
最初の投票結果は、高市候補は、党員票で1位の109票を獲得、議員票との合計181票で1位になりましたが、過半数には及ばす、石破候補との決選投票になりました。

ここで、石破候補と高市候補からそれぞれ5分間の演説が行われました。

決選投票では、石破候補が都道府県票26票、議員票189票を獲得し、石破茂新総裁が選出されました。

引き続き行われた、「党大会に代わる両院議員総会」では、石破新総裁のご挨拶、岸田前総裁のご挨拶に引き続き、他の候補も壇上に上がり、記念撮影が行われました。


両院議員総会終了後には、「総裁選挙管理委員会」が再開され、選挙結果に関する確認の署名をしました。
最後に、総裁選挙管理委員会のメンバーで記念撮影を行いました。


夕方前には、地元関係マスコミ各社の囲み取材を受け、総裁選挙管理委員としての活動や総裁選挙の結果に対する受け止めなどについて、記者の皆様からの質問にお答えをしました。

自民党総裁選は、9名の候補者による過去最長の15日間にわたる白熱した政策論争が行われました。本日の石破茂新総裁の選出を受けて、これからはノーサイドの精神で、一致結束して新しい体制を前に進めていかなればなりません。

石破総裁は、総裁選の中で地方創生や東京一極集中の是正、防災・減災、国土強靭化、農政の推進などを訴えられてきました。私も、そうした政策の実現に向けて、頑張ってまいります。