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過疎対策特別委員会、鳥獣被害対策特別委員会、バッテリー等振興議員連盟に出席しました

2021年8月27日 金曜日

8月27日は、午前11時から「過疎対策特別委員会」に出席しました。

本日は、はじめに、リモートでご参加頂いた全国過疎地域連盟の佐々木哲男監事(秋田県東成瀬村長)よりご要望を伺いました。

次に、関係各省から「令和4年度過疎対策関係予算概算要求等について」の説明を受けました。

過疎地域への様々な支援を地域の新たな発展につなげられるよう、さらに努力してまいります。

午前11時半からは「鳥獣被害対策特別委員会・鳥獣捕獲緊急対策議員連盟・鳥獣食肉利活用推進議員連盟 合同会議」に出席しました。

本日は、始めに山梨県の長崎幸太郎知事から「ジビエ振興自治体連絡協議会の設置について」のご報告を頂きました。

次に、農林水産省、環境省、厚生労働省、内閣府から「鳥獣被害対策・ジビエ等関連予算 令和4年度概算要求等について」の説明を受けました。

さらに、農水省から「鳥獣被害防止特措法に基づく基本指針の改正について」、農水省と環境省から「鳥獣被害防止対策の取り組み状況について(集中捕獲キャンペーンの実施状況等)」の説明を受けました。

また、大日本猟友会の佐々木洋平会長、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事からもご挨拶を頂きました。

長野県においては、これまでの捕獲の取り組みが功を奏し、令和2年の被害金額は平成22年の1/3近くまで減少していますが、まだ1億5千万円を超える被害が発生しています。

法律の成立を活用した広域的な捕獲や、ジビエの活用などをさらに進めていくことが必要です。

午後3時からは「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟 第3回勉強会」に出席しました。

冒頭に、本日お誕生日を迎えられた甘利明議連会長に、花束の贈呈が行われました。

本日は、出光興産株式会社の木藤俊一社長から「カーボンニュートラル時代への取り組み」に関してお話を伺い、引き続き、中本肇常務から「全固体リチウム電池によって広がる自動車バッテリーの可能性」、小林総一常務から「超小型EVの開発について」のお話を伺いました。

次に、経済産業省から「グリーンイノベーション基金の蓄電池分野の取組について」の説明を受け、質疑を行いました。

私からは、全固体リチウム電池の原料である「固体電解質」の材料の安定確保の可能性や、液体リチウム電池との価格差などについて質問し、回答を頂きました。

安全で多くの電気エネルギーを蓄積できる全固体リチウム電池が、カーボンニュートラル達成のための重要な基盤となることを実感しました。2兆円の基金なども活用しながら、国としてしっかり応援をしてまいります。


過疎対策特別委員会での谷公一委員長のご挨拶です。


全国過疎地域連盟の佐々木哲男監事(秋田県東成瀬村長)よりご要望を伺っているところです。


鳥獣被害対策特別委員会での宮腰光寛委員長のご挨拶です。


日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表理事のご挨拶の様子です。


バッテリー等の基盤産業振興議員連盟の甘利明会長に誕生日をお祝いして花束が贈られました。


甘利明会長からご挨拶を頂いているところです。


出光興産株式会社の木藤俊一社長からお話を伺っているところです。