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伊那市で日影区敬老祝賀会と上新田区敬老会に出席、駒ケ根市で大御食神社祭典の直会で挨拶、飯田商工会議所創立100年記念式典に出席

2019年9月15日 日曜日

9月15日は、午前10時前から伊那市日影区敬老祝賀会に、午前10時半からは伊那市上新田区敬老会に出席しました。

私からは、これまで地域の発展にご尽力いただいた皆様に心からの敬意と感謝を申し上げるとともに、これからも健康長寿のモデルとして、健やかにお過ごしいただくことをお願いして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午前11時半すぎからは、駒ケ根市の下平一心館で開催された「大御食(おおみけ)神社祭典」の直会に出席しました。

大御食神社の祭典では、午前、午後と夜に獅子練りとよばれる300メートル余りの長い行列が練り歩きますが、お練りの大獅子は悪霊を払う獅子ではなく、村人に悪事を働く獅子とされているところが、他の地域のお祭りと大きく異なっています。

夜には、行列は神社に向かって練りこみ、獅子をあやし、機嫌を取りながら獅子を誘導、最後に、だまされて誘導されたことに気づき暴れだした獅子の獅子頭を切り落とし、神前に捧げる儀式を行います。

直会では、5年に一度の年番である下平地区の祭典委員をはじめとする皆様に、私からお祝いのご挨拶を申し上げました。


午後1時半からは、飯田市で開催された「飯田商工会議所創立100年記念式典」に出席しました。

国歌斉唱と物故者追悼の黙祷が行われた後に、飯田商工会議所の柴田忠昭会頭から式辞が述べられました。

引き続き、功労企業表彰があり、24社の皆様が表彰を受けられました。

来賓挨拶の際に、私からは、100年にわたって産業と地域の振興にご貢献をされた飯田商工会議所の皆様に敬意を表するとともに、8年後のリニア中央新幹線と三遠南信自動車道の開通に向けて、地域活性化の原動力として一層の発展を頂くことを祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後3時からは、記念講演会が開催され、エジプト考古学者で早稲田大学名誉教授の吉村作治先生から、「日本の祭り・祭りで紡ぐ地方創生 ~古代エジプトにルーツを求めて」と題したご講演を頂きました。

エジプト考古学の道に進んだ経緯や、日本の祭りの要素である「神事」「神輿」「余興」のルーツが古代エジプトにあること、現在も「ピラミッドは王家の墓ではなく、墓は周辺につくられた」とする先生の学説を立証するために、発掘に取り組んでいることなどについて、ユーモアを交えながらお話下さいました。

午後5時前からは「記念祝賀会」が行われました。

来賓挨拶では、飯田市の牧野光朗市長と長野商工会議所の北村正博会頭がご挨拶をされました。

鏡開きには私も参加させて頂き、引き続き長野県議会議員小池清先生の音頭で乾杯が行われました。

多くの皆様と親しくお話をすることが出来、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。


(日影区敬老祝賀会での記念写真です。)


(日影区敬老会の冒頭に、子どもさんたちが元気な歌声を披露してくれました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(上新田区敬老会での記念写真です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(大御食(おおみけ)神社祭典の下平区の委員の皆様との記念写真です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(遅れてお見えになった長野県議会議員佐々木祥二先生と、記念撮影をしました。)


(飯田商工会議所創立100年記念式典で式辞を述べる柴田忠昭会頭です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)

(記念講演会でご講演をされた吉村作治先生のプロフィールです。)


(祝賀会での鏡開きの様子です。)


(長野県議会議員小池清先生の音頭で行われた乾杯の様子です。)