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エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣会合に出席、自民党水産部会より要請、自民党政調全体会議に出席

2014年12月26日 金曜日

12月26日は、午前7時半から官邸で開催された「第3回エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣等会議」に出席しました。

各省の副大臣から、今回の経済対策や補正予算等に盛り込まれた対策についての説明があり、私からも、政策金融公庫や商工中金を通じて原材料価格の高止まり等に対応する低金利融資制度の創設など、中小企業・小規模事業者の資金繰り・事業再生等への支援を講じる予定であることを説明しました。


午前10時半には、参議院本会議場において、天皇陛下をお迎えして開催された「第188回特別国会開会式」に出席しました。

天皇陛下からは、

「本日,第186回国会の開会式に臨み,全国民を代表する皆さんと一堂に会することは,私の深く喜びとするところであります。

国会が,国民生活の安定と向上,世界の平和と繁栄のため,永年にわたり,たゆみない努力を続けていることを,うれしく思います。

ここに,国会が,国権の最高機関として,当面する内外の諸問題に対処するに当たり,その使命を十分に果たし,国民の信託に応えることを切に希望します。」とのお言葉がありました。

改めて、国民の皆様のご期待にお応えできるよう、頑張らなければ、との思いを強くしました。


午後12時半すぎには、自民党水産部会の塚田一郎部会長をはじめとする先生方が副大臣室にお見えになり、「平成26年度補正予算における燃油高騰対策に関する決議」を頂きました。

わが国の水産業が水産関係者の皆様の前向きな取り組みを通じて発展できるよう、必要な予算確保について努力することをお約束しました。


午後2時からは、衆議院本会議が開催され、閉会中の手続きが行われました。


午後3時半ごろには、麻生財務大臣へのご挨拶を申し上げるとともに、大臣からは指示事項等を伝達頂きました。

菅原一秀副大臣の就任に伴い、委員会での答弁の担当は衆議院から参議院に変更となりましたが、引き続き、予算編成(主計局)、財投・国債・国有財産(理財局)、金融関係(金融政策決済会合出席等)を担当するよう、ご指示を頂きました。


午後6時からは、自民党本部で開催された「政調全体会議」に出席しました。政府側からは、西村康稔内閣府副大臣と私、大家敏志財務大臣政務官が出席しました。

「地方の好循環拡大に向けた緊急経済対策(案)」と「平成27年度予算編成の基本方針(案)」について、内閣府から説明があり、質疑応答が行われました。

約2時間にわたり、真剣な議論が行われ、大変充実した審議となりました。


(「第3回エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣等会議」で、議長役の世耕官房副長官からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、財務省を代表して対策についてご説明申し上げました。)


(自民党水産部会の先生方から、決議文を頂き、ご意見を伺いました。)


(「政調全体会議」で稲田朋美政務調査会長からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、予算編成の考え方等について答弁をさせて頂きました。)