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長野県養豚協会より要望、治安・テロ対策調査会、航空機産業推進議連セミナー、内閣第二部会に出席しました

2022年7月20日 水曜日

7月20日は、午前10時45分より、議員会館の会議室で、長野県養豚協会の矢澤宏輝会長、中村秀司理事、川上弾理事、長田宣夫事務局長、加藤哲宏事務局員との要望懇談会が開催されました。

皆様から、「県内2か所の食肉処理施設の建て替え問題」「配合飼料価格の高騰対策」「電力・ガス価格の高騰対策」などについてご要望を頂きました。

私からは、食糧安全保障の観点からも、ご指摘いただいた課題に対応していくことをお約束しました。

午前11時半からは、「治安・テロ対策調査会」に遅れて出席しました。

本日は、安倍晋三元総理が凶弾に倒れられたことを受け、「今後の要人警護と銃器・火薬の規制のあり方」について警察庁、経済産業省、内閣官房、公安調査庁から説明を受け質疑を行いました。

質疑では、警護の在り方について抜本的に見直すべきとの意見や、今後は政治家側も警護について考慮しながら政治活動のありかたを考えるべき、など多角的な意見が出され、会議は当初予定されていた1時間を上回り、2時間近くにおよびました。

午後1時半からは、「航空機産業推進議員連盟・共創推進機構合同セミナー」に冒頭出席しました。

本日は、議員連盟の櫻田義孝会長のご挨拶に引き続き、日本航空株式会社総合政策センターの溝ノ上正充フェローから「コロナ過経営状況と旅客数推移、JALグループのESG戦略」と題したお話を伺いました。

旅客数については回復基調にあるものの、新型コロナの第7波の影響が心配であること、水際対策については、各国に比べて我が国の対策が厳しいこと、カーボンニュートラルの実現には、SAF(代替航空燃料)の供給量の確保が必要であることなどを学びました。

午後2時からは、「内閣第二部会」に出席しました。

本日は、「令和3年度版原子力白書(案)」について内閣府から説明を受け、質疑を行いました。

足元のエネルギー不足も踏まえて原子力発電所の再稼働をすすめることや、今後のカーボンニュートラル実現のために、水素製造を可能とする高温ガス炉の早期実現など、新炉建設についても前向きな方向を打ち出すべき、などの意見が多く出されました。


私の右側の5名の皆様が長野県養豚協会の皆様、私の左側は、務台俊介先生と若林健太先生の秘書さん方です。


長野県養豚協会の皆様からご意見を伺っているところです。


治安・テロ対策調査会での岩屋毅調査会長のご挨拶です。


航空機産業推進議員連盟・共創推進機構合同セミナーでの櫻田義孝議連会長のご挨拶です。


日本航空株式会社総合政策センターの溝ノ上正充フェローから お話を伺っているところです。


内閣第二部会での太田房江部会長のご挨拶です。