5月17日は、午前8時から「FCV(燃料電池自動車)を中心とした水素社会実現を促進する研究会」に出席しました。
本日は、本田技研工業株式会社より「水素社会に向けたHondaの取り組み 「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現」と題したお話を伺い、質疑を行いました。
再生可能エネルギーによる水素の製造を行う水素ステーションの開発、水素で走る燃料電池自動車の製造、燃料電池自動車の電気を交流に変えて緊急時に供給するためのインバータの開発などにトータルで取り組まれていることを学びました。
午前11時から「超電導リニア鉄道に関する特命委員会」に出席しました。
本日は、三重県の鈴木英敬知事から「三重県におけるリニア中央新幹線建設促進の取組」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。
大阪駅の建設に係る準備など、関係者が協力して、準備としてできることを前倒しで検討していくことが大切であることを感じました。
午前11時半過ぎには、豊丘村立豊丘北小学校の皆さんが国会見学に来られました。
私から国会の役割等についてご説明するとともに、未来を担う皆さんの大活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。
正午からは「自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会」に出席しました。
始めに、林野庁より「木質バイオマス・竹資源関係予算」と「木質バイオマス関係の最近の状況」についての説明を受けました。
続いて、バンブーフロンティア株式会社の山田浩之会長から、「竹の可能性を創造するバンブーフロンティア事業」と題したお話を伺いました。
3つの会社で、竹材調達、竹の特性を活かした新建材の開発・製造販売、竹・バークを活用した熱・電併給に取り組まれており、素晴らしい取り組みであると感じました。
午後1時からは「農林役員会」に出席しました。
本日は、「都市農地の有効活用の促進を図るための法制度等に係る論点整理について(案)」、「今後の森林・林業・木材産業の展開方向について(案)」、「規格・認証等戦略に関する提言(案)」について質疑を行いました。
午後2時からは「TTP総合対策実行本部」に出席しました。
始めに茂木敏充実行本部長と石原伸晃経済再生担当大臣からご挨拶を頂き、続いて「ハノイにおけるTTP閣僚会合」について内閣官房より説明を受け、質疑を行いました。
アジア太平洋地域に自由で公正な経済圏を作るためにTTPで合意したルールを実現していくことが重要であることを再認識しました。
午後2時45分からは、「都市農業振興に関する小委員会・都市農業研究会 合同会議」に出席しました。
「都市農地の有効活用の促進を図るための法制度等に係る論点整理について(案)」の説明を受け、この方針を踏まえた法整備や税制改正に取り組んでいくことが確認されました。
午後3時15分からは「林政小委員会」に出席しました。
「今後の森林・林業・木材産業の展開方向について(案)」の説明を受け、質疑の結果了承されました。
午後3時50分には「農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議」が開催され、都市農業に係る論点整理と林業の展開方向についての提言が了承されました。
午後6時からは、IT特命委員会の有志で永田町にあるシェアリングエコノミー協会を視察しました。
ビル全体がシェア・スペースやスタートアップ企業向けの貸しオフィスなどになっており、新しいビジネスにチャレンジする人たちの交流の場ともなっている、とても魅力的な空間でした。
新しい時代の動きを感じることができたひと時でした。
(FCV(燃料電池自動車)を中心とした水素社会実現を促進する研究会での小渕優子会長からのご挨拶です。)
(超電導リニア鉄道に関する特命委員会で竹本直一委員長よりご挨拶を頂いているところです。)
(豊丘村立豊丘北小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)
(自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会で林野庁より説明を受けているところです。)
(農林役員会での西川公也食料・農業戦略調査会長からのご挨拶です。)
(TTP総合対策実行本部での茂木敏充実行本部長からのご挨拶です。)
(都市農業振興に関する小委員会・都市農業研究会 合同会議での山田俊男委員長からのご挨拶です。)
(林政小委員会での金子恭之小委員長からのご挨拶です。)
(シェアリングエコノミー協会での記念写真です。左から株式会社ココナラの南章行社長、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングの中山亮太郎社長、私、平井卓也先生、甘利明先生、株式会社クラウドワークスの吉田浩一郎CEO、株式会社エニタイムズの角田千佳社長、福田峰之先生です。)